悩み派遣で働いているけど、このままキャリアアップできない気がします。20代のうちに動いたほうがいいんでしょうか?



こんなお悩みを解決します。
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- 派遣はキャリアアップできないと思ってる人
- 資格も経験もない状態から、何を始めればいいか分からない人
- 正社員になるべきかどうか、まだ決めきれていない人
- 本記事の信頼性
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この記事を書いている私は派遣営業歴13年、5,100名以上の方と面談してきました。派遣社員として働いていた時期もあるので、業界側の事情と現場の本音、どちらも書けます。
結論から言うと、派遣がキャリアアップできないのではなく、放っておくと何も起きないだけです。
正社員のように、勤続年数で担当範囲が勝手に広がる仕組みが、そもそも用意されていないんですね。
これは派遣だけの話でもないんです。正社員でも、同じ部署で同じ業務を5年続けて何も増えていない人、けっこういますよね。
逆にいうと、仕組みがないぶん自分で取りにいけば、経験は普通に積み上がります。研修も、無期雇用派遣も、紹介予定派遣も、使える制度は最初からそろっていますから。
本記事を読み終わるころには、半年後にやることが1つ決まっているはずですよ。



私も未経験歓迎の5文字にすがった人間で、遠回りをしてきました。一緒に考えていきましょう。
派遣はキャリアアップできない?20代なら十分に可能です


派遣はキャリアアップできない。
そう言われることは、本当に多いです。ただ、この言葉は半分正解半分違います。
正しいのは、派遣は放っておいてもキャリアが上がっていく働き方ではないという部分。
間違っているのは、派遣を選んだ時点で終わり、という部分です。
未経験の20代を採用する企業が重視するポイントは、コミュニケーション力75.0%。
次いで仕事への姿勢が64.6%、人柄と社風の相性が62.0%、成長意欲が56.8%と続きます。
資格と実務経験だけで採否が決まっているわけではないんですね。
私は派遣営業歴13年、5,100名以上の方と面談してきました。その中で、派遣から人生の流れが変わった人を何百人と見ています。



でも、それって元から優秀だった人の話じゃないですか?



逆です。私自身も月100時間残業で潰れて、未経験歓迎の5文字にすがって派遣社員から再スタートした人間ですから。
とはいえ、20代だから大丈夫と甘く言うつもりもありません。
募集時のスキルを満たさない人を採用しないことが多かった企業は62.1%。年齢の若さだけで押し切れるほど、採用の現場は緩くないです。
- できる業務が増える
- 時給が上がる
- 雇用が安定する
- 自分の条件で仕事を選べるようになる



出世だけがキャリアアップではありません。まずはキャリアアップができないと言われる理由から見ていきましょう。
派遣でキャリアアップができない5つの理由


理由は5つあります。
どれも雇用形態が悪いのではなく、放っておくとそうなりやすい構造があるという話です。構造がわかれば、避け方もわかります。
- 仕事の範囲が狭く経験が偏りやすい
- 同じ業務の繰り返しでスキルが増えにくい
- 派遣先では昇進や役職を目指しにくい
- 3年ルールで同じ職場に長くいられない
- 職場を転々として経験がつながりにくい
①:仕事の範囲が狭く経験が偏りやすい
派遣は、担当する仕事の範囲が契約ではっきり決まります。
派遣元には、業務内容や就業場所を事前に明示する義務があるからです。
この仕組みは働く側を守ってくれます。想定外の責任を背負わされにくい。
ただキャリアという視点で見ると、この明確さが壁になります。問題は雇用形態ではなく、次につながる業務が含まれている案件を選べているかです。
同じ一般事務でも、半年後もデータ入力と書類整理のままの案件があります。
一方で、データ入力からExcel集計、売上管理、営業事務へ進む案件もある。同じ1年でも、次の求人に対する強さがまったく違うんですね。



求人票の段階で、使用ツールと担当工程を派遣会社に聞いてください。答えられない担当は、その案件の中身も把握できていません。
なお、経験を増やしたいからと契約外の仕事を勝手に引き受けるのはやめましょう。就業条件と違う話が出たら、派遣元への相談が先です。
②:同じ業務の繰り返しでスキルが増えにくい
業務範囲の狭さに続いて起きるのが、この停滞です。
同じ仕事を繰り返すこと自体は悪ではありません。問題になるのは、難易度も使うツールも担当範囲も、何年経っても変わらないこと。
この不安は本人が一番感じています。
AIで仕事が減ることに不安を感じる派遣社員は35.3%。事務系では42.0%まで上がります。
ところが、実際にリスキリングを始めていたのは19.8%。不安と行動のあいだに、大きな溝があります。


大事なのは、職種を変え続けろという話ではないこと。
同じ職種のまま、一段だけ深くする。入力できるから、Excel関数、ピボット集計、RPAでの効率化へ。このほうが現実的です。



半年ごとに、職務経歴書へ新しく1行足せたか。 これだけで十分ですよ。
③:派遣先では昇進や役職を目指しにくい
正社員なら、勤続とともに主任や係長という道があります。派遣の場合は、そもそも別の土俵です。
雇用主は派遣先ではなく派遣会社。派遣先は仕事上の指揮命令をするだけの関係だからですね。
つまり、派遣先企業の社員向けの昇進ルートには乗りません。
働いている人の実感もそれを裏づけています。
今後正社員を希望する人は26.6%で、そのうち86.1%が難しいと感じています。



そこで、キャリアを2つに分けてください。
- 社内キャリアは:役職や昇進。
- 派遣で狙うのは:どの会社でも通用するスキルと実績です。


一つの会社で一般事務から主任になるのは難しくても、営業事務、貿易事務へと移りながら市場価値を上げることはできます。



肩書きが上がらないと、キャリアじゃない気がしていました。



面談で私が見ているのは肩書きではなく、何ができるかです。役職より、応募できる求人が増えることのほうがずっと効きます。
④:3年ルールで同じ職場に長くいられない
ここは、一番誤解が多い部分です。
先に言い切ります。派遣社員は同じ会社に3年まで、というルールではありません。
制限されているのは、同じ派遣労働者が派遣先の同一組織単位で3年を超えて働くことです。組織単位とは、課やグループのこと。
しかも、派遣元に無期雇用されている人と60歳以上の人は対象外です。
よくある誤解と実態をお伝えします。


さらに期間制限の後には雇用安定措置もあります。具体的には、直接雇用の依頼、新しい派遣先の提供、無期雇用などですね。
長く働きたい希望は多く、同じ職場で3年以上働きたい人は半数以上います。
だからこそ、3年を終わりではなく節目として設計してほしいんですよね。
1年目は業務の習得、2年目は専門スキルと成果づくり、3年目は次へ移る準備。この使い方で、その後が変わります。
⑤:職場を転々として経験がつながりにくい
派遣先が複数あること自体は、まったく問題ありません。つまずくのは、次に何を伸ばしたいのかが見えなくなったときです。
- コールセンター3か月 → データ入力4か月 → 販売5か月
これだと、自分は何ができる人なのかを説明しづらい。
- データ入力 → 営業事務 → Excel集計 → 経理やIT事務
テーマが一本通っていれば、派遣先が変わっても経験はつながります。点が線になる感覚ですね。



次の派遣先は、今できる仕事で選ばないでください。今の経験プラス1個、新しい経験が増える仕事で選ぶ。これだけで数年後が変わります。
すでに転々としている方も、手遅れではないです。在籍期間の長さより、応募先が求める経験を説明できるかで見られますからね。
派遣でキャリアアップする方法3つ【制度を使い倒す】


ここからキャリアアップする方法を解説していきますね。
派遣には、正社員にはない制度が用意されているんですね。しかも使っている人は少ない印象です。知っているだけで差がつきます。
- 研修制度を活用して専門スキルを身につける
- 無期雇用派遣に切り替えて長期で経験を積む
- 紹介予定派遣を使って正社員を目指す
①:研修制度を活用して専門スキルを身につける
まず確認してほしいのが、派遣会社の研修とeラーニング、そしてキャリア相談。使っている人と使っていない人で、数字に差が出ているからです。
面白い統計があって、スキルアップ制度を利用した経験がある人は3割にすぎないんです。
※参照データ
で、利用者の平均時給は1,619円、非利用者は1,417円で202円の差がありました。
同じ派遣先での平均昇給額も、利用者109円に対し非利用者70円。
研修を受けたから202円上がった、ということではありませんが、それでも制度を取りにいく人のほうが高い時給で働いている。動く理由としては十分でしょう。
ちなみに、派遣会社の研修内容も年々広がってます。
| 今の仕事 | 次に狙うスキル | その先の仕事例 |
|---|---|---|
| データ入力 | Excel関数・ピボット | 営業事務・集計業務 |
| 一般事務 | 簿記・会計ソフト | 経理補助 |
| コールセンター | CRM・応対分析 | QA・SV補佐 |
| ITヘルプデスク | M365・クラウド基礎 | IT運用 |
いきなり自腹でスクールに通う必要はないです。
②:無期雇用派遣に切り替えて長期で経験を積む
職場が変わるたびに経験がリセットされる感覚を解決するのが無期雇用派遣です。
派遣会社と期間の定めのない契約を結ぶ働き方で、派遣先での就業が終わっても雇用契約は続きます。
無期雇用派遣経験者の7割以上が働いて良かったと回答してるんですよ。
一方で、職場や仕事内容を選びにくいという不安もあります。
無期雇用派遣は、派遣先の正社員ではありません。
安定と継続を得やすくする仕組みであって、給料が必ず上がる制度ではないんですね。
雇用形態を比較してみましょうか。


無期雇用派遣は、どの派遣会社を選ぶかで研修の中身も昇給の仕組みもかなり変わります。
会社ごとの違いは別記事で比較しているので、検討する段階になったら見てみてください。





混同しやすい制度がもうひとつ。
派遣からの無期転換ルールは、有期契約が5年を超えたときに本人の申込みで無期契約へ変えられる仕組み。派遣先の社員になれる制度ではないので、分けて覚えてください。
③:紹介予定派遣を使って正社員を目指す
無期雇用派遣が安定を取りにいく制度なら、こちらは直接雇用を取りにいく制度です。
一定期間働いたうえで、双方が合意すれば直接雇用へ進みます。


紹介予定派遣を行えるのは6か月まで。派遣先が雇用を希望しない場合には、その理由が派遣元経由で本人に伝えられる仕組みもあります。
社員になる前に、派遣契約で現場を知れるため、ギャップが生まれにくく、失敗しにくいんですよね。
求人票と実際の仕事がずれる事故は、それだけ起きています。紹介予定派遣は、この事故を防ぐ手段でもあるんですね。



紹介予定派遣なら、確実に正社員になれるんですか?



確約ではありません。契約社員の場合もあります。直接雇用イコール正社員とも限らないので、応募前に雇用形態と給与と賞与まで聞いてください。
なお、紹介予定派遣は合格率100%の制度ではありません。見送りになる人には共通した理由があります。
そのあたりは別記事で7つの原因と、合格した人との違いを整理しました。
関連記事:紹介予定派遣で正社員になれなかった7つの原因と対策【合格する5つの違いも】
そもそも派遣でキャリアアップは必要?【必要な理由3つ】


そこまでして頑張る必要あるのでしょうか?
正社員にならないと人生が終わる、なんてことはないです。
が、それでもキャリアアップの選択肢を持ってほしい理由が、3つあります。
- 仕事の選択肢を増やせる
- 将来の収入を安定させられる
- 働き方を自分で選べるようになる
①:仕事の選択肢を増やせる
キャリアアップが必要な最大の理由は、偉くなるためではありません。
応募できる求人を増やすためです。
選択肢が増えると、今の職場がつらくても辞められないという状態を避けやすくなります。
たとえばExcelが使えなければ、PC入力のみの求人が中心になりがち。そこにExcel関数と売上集計が加わるだけで、営業事務まで対象が広がります。
つまりキャリアアップとは、応募できそうと思える求人が10件から30件に増えること。この解像度で十分です。
②:将来の収入を安定させられる
収入の話は避けて通れません。
派遣への不満理由は、賞与がない・少ないが54.9%で最多。正社員希望者の理由も、賞与が欲しいが69.9%でトップです。
ただ、派遣だから稼げないと一括りにはできないです。
前年より時給が上がった人は35%で、その最多理由はより時給の高い仕事に転職したことでした。


収入アップには2種類あります。
今いる会社で毎年昇給していく社内昇給型と、スキルを増やして高い案件へ移る市場移動型。



派遣で効くのは、圧倒的に後者です。
そして時給の数字だけを見るのは危険ですよ。勤務日数、契約更新の見通し、賞与。ここで1年間の安心感はまるで変わります。
③:働き方を自分で選べるようになる
派遣しか選べない状態から、派遣でも正社員でも自分の事情に合わせて選べる状態へ。
この移動こそが、キャリアアップの中身です。
そもそも派遣は、消去法で選ばれている働き方ではありません。
選んだ理由の最多は、「時給が高いこと」
次に選ぶ理由で多いのが「ライフスタイルに合わせて働ける」です。
20代前半は面接が怖いから、まず派遣で事務経験を作る。数年後はプライベート重視で派遣を続け、さらに数年後、収入を求めて正社員へ動く。
こういう行き来があっていいんです。



大事なのは正社員になることではなく、正社員になりたくなったときに応募できる自分でいることです。
派遣からキャリアアップしたい人が今すぐやること3つ


ここからは、明日から動ける話をします。大げさな決断はいりません。3つだけです。
- 今の仕事を全力でやり切る
- 半年後の目標から行動を逆算する
- 派遣会社の担当者に今後の希望を伝える
①:今の仕事を全力でやり切る
転職で強いのは、派遣だったか正社員だったかではありません。今の職場で何ができるようになったかを説明できる人です。
とはいえ、全力という言葉を誤解しないでください。契約された仕事の中で、正確さとスピードと信頼を積み上げる。それだけです。
転職活動に不安がある人は20代で95%。うち56%が、面接で上手くアピールできるかを不安に感じています。


一方で企業側は、未経験20代の仕事への姿勢や成長意欲を見てるんですよね。
つまり今の仕事をきちんとやる意味は、派遣先に尽くすためではありません。次の面接で話せる材料を作るためです。
データ入力を1年していました、では弱いです。
チェック手順を見直してミスを減らした。新人へ業務を説明する役割を任された。こう言えると、一気にキャリアになります。



スマホのメモに、新しくできたこと・褒められたこと・使ったシステムを毎月残してください。半年後の職務経歴書づくりが、笑えるほど楽になります。
②:半年後の目標から行動を逆算する
いつかキャリアアップしたい。この状態では、今日やることが決まりません。
そこで5年後ではなく、半年後を考えます。Excelを使う営業事務へ移りたいなら、こうなります。
1か月目:求人を10件見て、必要スキルを確認する
2か月目:SUM・IF・XLOOKUPを習得する
3か月目:今の仕事でExcelを使える業務がないか相談する
4か月目:実務経験と成果を整理する
5か月目:担当者に次の案件を相談する
6か月目:求人に応募する
目標は大きくしないのがコツ。
職種ひとつ、スキルひとつ、証拠ひとつ。
職種は営業事務、スキルはExcel、証拠は仕事で集計表を作った経験。このレベルなら、今どれだけ迷っていても動けますよ。
③:派遣会社の担当者に今後の希望を伝える
逆算して目標が決まったら、それを言葉にして担当者に渡してください。
私が業界側にいるからこそ強く言います。希望は、言わないと存在しないのと同じ扱いになります。
担当者は何も聞かされなければ、今の条件で働き続けたい人だと認識するからです。



正社員になりたいなんて言ったら、担当者に嫌がられませんか?



まったく嫌がりません。むしろ助かります。
担当者に投げる質問は、これが最強です。
この仕事を半年続けた先に、どんな案件へ進めますか。
【よくある質問】派遣のキャリアアップに関する疑問5つ


最後に、面談でよく聞かれる質問にお答えします。
Q:派遣から正社員になれる確率はどれくらいですか?
一律の確率は出せません。ただ、正社員になった事例も制度上のルートも存在します。
分母がバラバラだからです。
派遣先の正社員になる場合、派遣元の正社員になる場合、紹介予定派遣から直接雇用される場合、別の会社へ転職する場合。これらを混ぜて何%と語るのは、誠実ではないと考えています。
何人に1人かを気にするより、自分から希望を伝えるほうが現実的ですよ。
関連記事:派遣から正社員になれる確率は何%?4ルートを徹底比較
Q:20代で派遣を選ぶのはもったいないですか?
派遣を選ぶこと自体は、まったくもったいなくないですよ。
もったいないのは、目的がないまま次につながらない同じ仕事を何年も続けることです。
20代は、すぐ仕事に就けることを理由に派遣を選ぶ傾向が高い層。今すぐ働くための入口として使うなら、十分合理的な選択です。
20代の派遣がもったいないのではなく、20代という時間を何の経験にも変えないことがもったいない。
何歳までに正社員という期限も要りません。半年ごとにできることが増えたか。この1点で測れば十分です。
関連記事:20代の派遣は後悔の始まり?もったいないと言われる理由を徹底解析
Q:派遣社員のままでも将来生きていけますか?
可能ですし、実際にそれを選んでいる人もいます。
ただし備えは持ってほしいところ。需要のあるスキル、生活防衛資金、複数の求人選択肢です。
どの仕事でもいい派遣社員より、経理ができる派遣社員。後者のほうが、求人を選べる余地を作りやすいのは間違いありません。
派遣しかできない状態ではなく、派遣を選んでいる状態を作りましょう。
関連記事:派遣社員で生きていけるのか?派遣として生きるための方法を解説
Q:派遣の3年ルールでキャリアは途切れますか?
A:職場は変わっても、経験までリセットされることはありません。
3年ルールの正確な中身は本記事のとおりで、次の派遣先へスキルを持って移る道も、直接雇用へ進む道もあります。
A社で営業事務を3年、B社でも営業事務。これなら営業事務経験3年ありとしてスタートできます。
判断基準は勤務先の数ではなく、次の仕事に前の経験を持っていけるかどうか。個別のケースは派遣会社に確認してくださいね。
関連記事:派遣3年ルールで辞めたくない!抜け道を現役派遣営業が詳しく解説【ひどいよね】
Q:無期雇用派遣ならキャリアアップしやすいですか?
A:長く経験を積む意味では有利になり得ます。ただ、無期雇用に変わるだけで自動的にキャリアアップするわけではありません。
無期雇用派遣が解決してくれるのは、雇用期間と3年制限の問題です。昇進や高収入を自動で解決する制度ではないんですね。
| 目的 | 相性のよい選択肢 |
|---|---|
| 今すぐ働きたい・自由度重視 | 登録型派遣 |
| 同じ分野で長く経験を積みたい | 無期雇用派遣 |
| 派遣先での直接雇用が明確な目標 | 紹介予定派遣 |
制度名ではなく、目的から選んでくださいね。
関連記事:無期雇用派遣はやばい?やめとけと言われる6つの理由と後悔しない選択肢【経験者が解説】
まとめ:派遣はキャリアアップできない働き方ではない
今回は、派遣はキャリアアップできないと言われる理由と突破法を解説しました。
本記事のポイントを振り返ります。
- 派遣は、自動では上がらないだけの働き方
- できない理由5つは、案件選びと制度の使い方で回避できる
- 研修・無期雇用派遣・紹介予定派遣を使い倒す
- キャリアアップとは出世ではなく、応募できる求人を増やすこと
- 半年後の目標を決めて、担当者に言葉で伝える
正社員のように、勤続年数とともに担当範囲が自然に広がることは派遣では起きにくい。だからこそ、次につながる経験を自分から取りにいく必要があります。
今は資格も経験もなくていい。まず働ける場所から始めて、半年後に説明できる経験をひとつ増やす。
その先に、高時給の専門派遣も、無期雇用も、正社員転職も並びます。そこから自分で選べばいいんです。
派遣を選ぶことより、何も積み上げないまま時間だけが過ぎることを心配してください。
私は月100時間残業で潰れて、未経験歓迎の求人にすがった人間です。特別ではありません。だから、人は必ず変われると信じています。
半年後に今より一つできることが増えていれば、それも立派なキャリアアップですよ。



今回は以上です。まずは今の担当者に、半年後の希望を一言だけ伝えてみてください。そこから動き出します。




