初めまして
ぱぱだんごと申します。
この度はプロフィールを拝見いただきましてありがとうございます。
私の自己紹介を簡単にさせて頂ければと思います。
年齢:30代後半
職業:大手人材派遣会社にてコーディネーター&転職サポート業務全般
家族構成:嫁と子供2人
住まい:10年前に一軒家を購入
社会人時代
1社目:エンジニア
人と関わりたくない。その一心で、無期雇用派遣のエンジニア職で働きました。
しかし、社会は甘くなく、私の想像していたものとは全く違ったのです。
残業時間:100時間/月
通勤時間:1時間半/片道
朝は5:00に起きて帰ってくる時には日が変わっていることは日常茶飯事でした。
そしてコミュニケーションが苦手な私は、仕事の分からないことを聞けずに、仕事が溜まっていく一方でした。
2年間務めていく中で、「もう生きていく必要なんてない」こう思うようになっていった。
心身共にボロボロになり、逃げるように、仕事を辞めました。
周りからは励ましの声もありましたが、当時の私の心には響きませんでした。そんな余裕も当然ありません。
ハンター時代
退職後、私は職業「ハンター」となり、モンスターハンターの住人となりました。
ゲームの腕はなかなかのもので、職業ハンターが、私の天職ではないかと感じていたほどです。
しかし、お金が稼げません。
仕事しないと。
そして半年のハンター期間を終え、次の仕事に身を乗り出しました。
2社目:派遣社員時代
自分には何一つスキルが無い。存在価値もない。そう思いながら見ていたタウンワークに「未経験歓迎」の文字が。
とりあえず動かないと生活ができなかったため、すがるような思いで面接に行きました。
結果合格。
仕事はインターネット回線の販売業務でした。
当時の雇用形態は「派遣社員」そして、担当のコーディネーターが、本気で私と向き合ってくれる。
こんなに人思いの素晴らしい会社があったんだ。
そこから私の心境が変化していきました。
「こんなコーディネーターになりたい」「私と同じ境遇にたっている人を支えたい」
そして名前がなんかかっこいい。
ここでコーディネーターになりたいという動機が芽生えました。
日々死にものぐるいで仕事をしていたことを覚えています。当時は目指すべきものがあり、本当に仕事が楽しかったです。
コーディネーター時代
派遣社員から社内勤務(営業やコーディネーター)になるためには、面接が必要です。
1回目、2回目と見事に落ちました。
それでも諦めず、社内面接3回目の結果「合格」
ようやく手に入れたコーディネーター。そしてやってきたコーディネーター時代。
理想とは違い、現実はそんなうまくいくわけもなく。毎日落ち込む日々でしたよ。。。
私を担当してくれたコーディネーターも、辛さを隠しながら仕事をしていたのかな。
私だけではなく、みんな辛かったんだと思ってから、心の中でストンと何かが腑に落ちた感じがありました。
何があったのかは省略しますが、そこからの私の仕事の向き合い方、成果は急激にあがっていきました。
どのような成果、実績かを簡単に伝えます。
- 全国のコーディネーター約200名の中で、年間MVPを2回連続銀賞を獲得(1位ではなく2位)
- お取引先クライアント様からの満足度を「4.8点/5点中」を維持している
- 自拠点だけではなく、エリア4拠点の新人コーディネーターの育成責任者を任されている
- 会社のコーディネーター業務の全国水準の【型】のモデルを担当している
今は私自身、過去の経験から、「人は必ず変わることができる」と信じています。
そして辛さを抱えた派遣社員が大好きです。同じ境遇を感じるからです。
だからこそ、派遣社員と「一緒に壁を乗り越える」パートナーでいたいと思い続けています。
このサイトを作った3つの想い
派遣の歩きかたは3つの想いから開設しました。
- 契約や法律では守れない、人の気持ちに寄り添った発信をしていきたい
- 派遣で働く人の知識力をUPし、選んで失敗したと思わない環境を作っていきたい
- 世にあふれている誤った情報、間違った認識がなく、正しい情報を伝えていきたい
契約や法律では守れない、人の気持ちに寄り添った発信をしていきたい
契約や法律は働く人を守ってくれますが、心までは守ってくれません。
人間には心があり、心が原動力となるのです。
法律や契約には書いてあるからそれをしてください。といった正論しか言わないものに価値は感じられません。
私自身、過去パワハラを受け、誰にも相談ができないほど追い詰められた経験もあります。
たとえ、派遣会社や世の中の一般論を語る人から批判をされたとしても、
読者であるあなたの気持ちに寄り添ったブログ運営をしていきます。
派遣で働く人の知識力をUPし、選んで失敗したと思わない環境を作っていきたい
- 派遣会社に入って失敗した
- 派遣はオワコン
様々な言われ方をしています。
しかし、派遣に入って成功した人を私自身何人も見てきました。
10年前と比べると、派遣社員の働きやすさは比べ物にならないほど働きやすくなってきています。
しかし、それは働くあなたに知識があってのことです。
知識を持つことで、トラブルがあった時の対処法がわかり、円滑に仕事ができるでしょう。
世にあふれている誤った情報、間違った認識がなく、正しい情報を伝えていきたい
日本には約40,000社の派遣会社が存在します。
派遣会社の中には正しい情報で運営されていなかったり、間違った情報が正しい情報と誤認識したまま運営されている会社もあるのが事実。
個人でも運営できてしまうのが派遣会社なのです。
最新の正しい情報を発信し、あなたから派遣会社に「その情報は間違っていますよ」と言える情報をお届け致します。
派遣の歩きかた ぱぱだんご