ももこ派遣を無断欠勤してしまった。次の日からどうなるんだろう。損害賠償とか、親に連絡とか、このままバックレたい。



こんなお悩みを解決します。
\ 本記事の内容 /
- 無断欠勤した後、次の日からの流れを時系列で解説
- 損害賠償やペナルティは本当にあるのか
- 無断欠勤した次の日にやるべきこと
- どこまでバレるのか、3つのリスク
\ 私のプロフィールはこちら /


私自身、派遣営業を13年やってきました。その中で約950名の退職に立ち会い、数えきれないほどの無断欠勤に、今も現役で対応しています。
結論からお伝えします。あなたが今いちばん怖がっている「最悪の事態」は、まず起きません。
正直に言うと、無断欠勤って、する側からは「とんでもない大事件」に見えるんですよね。
でも、受ける側の派遣営業からすると、月に何度も対応している「いつものこと」だったりします。退職する人の5人に1人は、無断欠勤で去っていくんです。
逆にいうと、これだけ件数があるからこそ、派遣会社側の動き方はパターン化しています。次に何が起きるか先に分かっていれば、怖さはぐっと減りますよ。
本記事では、無断欠勤した次の日からの流れを時系列で追いながら、損害賠償の実態や、今日から取るべき行動まで具体的に解説していきます。



鬼電に怯えて固まる時間、もったいないです。一緒に整理していきましょう。
の前に一つだけ。
この後の解説でも触れますが、無断欠勤からの立て直しは「次の仕事のあて」があるかどうかで、心の余裕がまるで変わります。
私が派遣営業13年で一番おすすめしているのが、ランスタッド。
登録後のやり取りは全部LINEで完結するので、電話に出る気力がわかない今でも、3分でサクッと済ませられますよ。
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派遣で無断欠勤する人の割合は意外と多い


最初に、これだけは伝えておきたいです。
無断欠勤をしてしまったのは、あなただけではありません。
①:派遣社員の無断欠勤の割合は約20%
派遣社員が無断欠勤する割合は、だいたい20%です。
これは退職した方のうち、無断欠勤という形で辞めた人の割合になります。
正確な平均値はどこにも載っていなかったので、私が過去に対応してきた約950名の経験から出した数字です。
10人が辞めたら、そのうち2人は無断欠勤で去っていく計算ですね。



え、そんなに多いんですか?



多いですよ。口に出さないだけで、心の中では「もう行きたくない」と思っている人がほとんどです。
数字で見ると、自分が特別ダメなわけじゃないと少しは思えてきませんか。
②:派遣と正社員で無断欠勤の対応に違いはある?
正社員の無断欠勤と、派遣の無断欠勤。
実は、関わる人の数がまるで違います。


正社員なら、話は勤め先の中だけで完結します。
ところが派遣の場合は、あなたを送り出した派遣元と、実際に働いていた派遣先、その両方が動くんですね。
派遣は関係者が多いぶん、無断欠勤したときの連絡や圧力も増えやすいわけです。



関係者が多いほど、対応する人も多くなる。だから派遣はバタバタしやすいんです。
派遣を無断欠勤するとどうなる?【時系列で解説】


ここが一番知りたいところですよね。
無断欠勤すると、この先何が起きるのか。
時間の流れに沿って、解説していきます。
- 出勤前
- 出勤時間後
- 当日の日中
- 1週間後
今のあなたの状況に合わせて読んでみてください。
まだ無断欠勤しておらず、明日から行きたくないという段階の方は、別記事の「派遣先に明日から行かない方法」もあわせて参考にしてみてください。
①:出勤前(派遣会社から出発確認の連絡が来る)


派遣会社によっては、出勤前に「出発報告」が必要な派遣会社もあるでしょう。
ここで、あなたの前には3つの道があります。
- 出勤すると報告する
- 欠勤すると報告する
- 何も返さず放置する
正解は、②欠勤すると報告することです。
とはいえ、もう放置してしまった方もいますよね。
大丈夫です、まだ立て直せます。
放置すると、派遣会社からの連絡がここから一日中続きます。



放置してしまった場合、この後どうなるのか。次から時系列で追っていきますね。
②:出勤時間後(派遣先・派遣会社の両方から連絡が来る)


出発前の段階で連絡したかどうかで、ここの動きは変わります。
事前に放置していた場合、出勤時間を過ぎると派遣先からも連絡が来ます。
たいていは、派遣先が「○○さん来ていません」と派遣会社に連絡を入れて、無断欠勤が発覚する流れです。
この時間帯になると、電話だけでなくメールも届きはじめます。
私が実際によく送るのは、こんな文面です。
今朝から連絡がなく、職場にも来ていないと連絡がありました。事件や事故の可能性も考えられるため、このまま連絡がつかない場合、緊急連絡先へご連絡します。
この「緊急連絡先に連絡します」という一文が来ると、ほとんどの人が「これはまずい」と返信してきます。



それ、本当に緊急連絡先まで連絡するんですか?



します。派遣営業はためらわず親御さんに電話しますよ。
③:当日の日中(自宅訪問や緊急連絡先への連絡もある)


昼から夕方にかけて、連絡がつかないままだと、動きが一段階あがります。
具体的には、こうなります。
- 派遣営業が自宅に来る
- 緊急連絡先に連絡が入る
- 電話はまだ鳴り続ける
日中になっても連絡がつかないと、家に来る可能性はかなり高いです。
インターホンを押されますし、ドア越しに名前を呼ばれることもあります。
正直、相当わずらわしく感じると思います。
ちなみに、私が訪問するときは、こんな方法で在宅かどうかを見ています。
- エアコンの室外機が動いていれば在宅 → インターホンを押し続ける
- 電気メーターが回っていれば在宅 → インターホンを押し続ける
居留守を使えば乗り切れると思いがちですよね。
でも派遣営業は、室外機やメーターを見て在宅を判断しているんです。
滞在時間は短くて5分。
長い人だと、家の前で3時間以上ねばる営業もいます。
私の経験では、ここで家から出てくる方は半分ほどですね。
そして同じ頃、緊急連絡先にも連絡が入ります。
伝える内容は、だいたいこうです。
○○さんの派遣会社の者です。本日出勤予定でしたが連絡がつかず、お休みされています。一度ご家族からも連絡を取っていただけますか。
ご家族からは「申し訳ございません」と返ってくることが多いです。
その後、ご家族からあなたへ連絡が入る、という流れになります。



「家に来る」「親に連絡が行く」のピークがこの日中です。ここを乗り越えると、状況は少しずつ落ち着いていきます。
④:1週間後(連絡の温度感は徐々に下がる)


ここまで連絡がつかない人も、実はいます。
そうなると、派遣営業も派遣先も、だんだん諦めてきます。
連絡の温度感が、目に見えて下がっていくんですね。
派遣会社はこのあたりで、退職の手続きを進めます。
退職日は、最終出勤日で処理されることがほとんどです。
冒頭で「最悪の事態にはならない」と言いましたが、その意味がここで効いてきます。
1週間も経てば、嵐は過ぎ去っているんです。



あとは次の仕事に目を向けるだけ。まだ決まっていないなら、ここから動き出しましょう。
派遣を無断欠勤するとペナルティや損害賠償はある?


時系列を読んで、ここが一番不安になったかもしれません。
結論から言うと、損害賠償もペナルティも、基本的にありません。
私自身の13年でも、周りの派遣営業の話でも、無断欠勤で損害賠償を請求したという話は一度も聞いたことがないんです。
途中で辞めても、賠償問題にはなりません。



でも「契約満了まで働かないと賠償になる」って言われたんですけど。



派遣営業の口癖みたいなものです。実際に請求された例は、私の経験では1件もありません。
ただし、次のような例は話が別です。
- 貸与品を返さない
- 派遣先の物をわざと壊した
- 派遣先の物を盗んだ
よほどのことをしない限り、請求されることはないので安心してください。
損害賠償やペナルティのもっと詳しい話は、以下記事で解説しています。
関連記事:派遣を契約途中で辞めさせてくれない時の対処法7つ【現役派遣営業が解説】
派遣を無断欠勤した次の日にやるべきこと


ここまでは「何が起きるか」の話でした。
ここからは「何をすればいいか」に切り替えます。
- 翌朝は派遣会社にだけ連絡する
- 派遣先への連絡は派遣会社に任せる
- 気持ちの整理と次のステップを考える
①:翌朝は派遣会社にだけ連絡する
翌朝になると、少し冷静さが戻っているはずです。
ここでやるべきは、派遣会社へ連絡することだけです。
電話が無理なら、メール一本で構いません。
もう続けられないので辞めます。今後のやり取りはメールでお願いできますか。
これだけ送っておけば十分です。
派遣営業は内心「ああ、もう辞めるんだな」と気づいています。
だから、思っているほど身構えなくて大丈夫ですよ。
とはいえ、それでも辞め方をもっと確認したいという方は、以下の記事をご覧ください。
関連記事:派遣に行きたくない?体調不良で休んだまま即日辞める3つの手順とメール例文
②:派遣先への連絡は派遣会社に任せる
連絡するのは派遣会社だけでOK。
派遣先には、自分から連絡しないでください。
「派遣先にも一言を」と言われることもありますが、派遣先とのやり取りは派遣営業の仕事です。
ここで陥りやすいのが、良かれと思って派遣先に直接連絡してしまうパターンです。
あなたが派遣先に話した内容と、派遣営業が伝えている内容がズレると、かえってクレームの火種になります。



餅は餅屋です。派遣先への説明は、全部こちらに丸投げしてOKですよ。
③:気持ちの整理と次を考える
無断欠勤した後、ずっと「処罰があるかも」と悩み続ける人がいます。
でも、悩んでもお金は1円も減りません。
減るのは、あなたの時間だけです。
ここで一つ、私自身の失敗を聞いてください。
私は昔、月100時間残業のブラック企業を突発退職しました。
辞めた直後は解放感でいっぱいでしたが、2か月後に通帳とにらめっこする羽目になりました。
慌てて決めた次の職場も、結局またブラックだったんです。
焦って動くと、ろくなことになりません。
だからこそ、心とお金に余裕があるうちに次を探すのが一番なんですね。
とはいえ、無断欠勤した直後に「また電話で根掘り葉掘り聞かれるのか」と思うと、次の仕事探し自体おっくうですよね。
そんな今のあなたにこそ、私がランスタッドをおすすめする理由があります。
派遣営業を13年やってきて、私が一番に推している派遣会社がランスタッドです。
理由は単純で、「仕事を紹介されやすい」から。
ランスタッドは世界シェアNo.1の大手なのに、日本ではテンプスタッフほど知名度が高くありません。
だからこそ1つの求人に応募が殺到しにくく、紹介の順番が回ってきやすいんですね。
しかも、登録後のやり取りはLINEで完結します。
電話に出る気力がわかない今でも、チャット感覚でサクッと進められますよ。



未経験でも人柄重視で通りやすいので、経歴に自信がなくても大丈夫。今回のことは振り返って次に繰り返さなければ、それで十分です。
派遣の無断欠勤はどこまでバレる?3つのリスク


無断欠勤を決めた後に、じわじわ気になってくるのが「これ、どこかにバレないかな」という不安ですよね。
先回りして、3つのリスクを整理しておきます。
- 派遣会社同士で情報が共有されるケース
- 派遣先の企業に情報が残るケース
- 身元保証人・緊急連絡先に連絡がいくケース
①:派遣会社同士で情報が共有されるケース
別の派遣会社に登録するとき、前の無断欠勤がバレないか心配になりますよね。
結論、バレません。
あなたの勤務履歴や退職理由は個人情報です。
派遣会社をまたいで共有されることは、基本的にないんですね。
次の会社で正直に話す必要もありません。



業界に名前が出回る。みたいな話を聞くこともありますが、現実には起こりません。
②:派遣先の企業に情報が残るケース
正社員なら社内に記録が残りますが、派遣の場合は少し事情が違います。
派遣先に残るのは「○○さんが途中で来なくなった」という事実くらいです。
その情報が、他の会社に流れていくことはありません。
ただし、同じ派遣先にもう一度別の派遣会社経由で入ろうとすると、気づかれる可能性はあります。



同じ現場への出戻りだけ注意。それ以外は気にしすぎなくて大丈夫です。
③:身元保証人・緊急連絡先に連絡がいくケース
3つの中で、現実に一番起きるのがこれです。
連絡がつかないと、緊急連絡先つまりご家族に電話が入ります。
ここだけは、避けようとしても避けきれない部分なんですね。
どんな連絡が、どのタイミングで入るのかは、当日の日中の流れで詳しく解説しています。
逆に言えば、派遣会社に自分から一本連絡を入れておけば、この連絡は止められます。



家族に知られたくないなら、対策はシンプル。先に自分から連絡しておくことです。
派遣の無断欠勤に関するよくある質問
まとめ:無断欠勤の前に「安全な辞め方」を選ぼう
この記事では、派遣を無断欠勤するとどうなるのかを時系列で追いながら、次の日にやるべきことや言い訳の伝え方まで解説しました。
大事なポイントは、次のとおりです。
- 派遣会社に自分から連絡しておけば、緊急連絡先への連絡は止められる
- 派遣営業も「もう辞めるんだな」と気づいているので、身構えすぎなくていい
- 損害賠償もペナルティも、よほどのことがなければ発生しない
- 気持ちを切り替えて、早めに次の仕事を探しはじめる
無断欠勤は、誰の頭にも一度はよぎるものです。
実は私自身も、突発退職をした経験があります。
そんな私でも、今は派遣会社の管理職をやっています。
きっとあなたも、どこかで自分に合う職場に出会えます。
今回のことも、いつかは過去の出来事になりますよ。
その第一歩は、次の仕事のあてを一つ持っておくこと。
迷ったら、ランスタッドから見てみてください。
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