派遣に何件エントリーしても全然決まらないんだよね。派遣会社から仕事紹介すら来ないし。ネットには「人間性大事」って書いてるけど、人間性なんて変えられないよ。派遣で仕事が決まるコツってないの?
こんな悩みを解決します。
- 本記事の内容
ネットではよく、「対応を明るくしましょう」「連絡はマメに行いましょう」と書かれていることも多いですね。
実践した結果、変化はありましたか?変化がなかった人がほとんどではないでしょうか。
それは、本質的な部分が欠けていて、ウワベだけの対策になってしまっているからです。
派遣で決まるコツの本質を、計1,200名の顔合わせを担当した経験を元に、解説していきます。
次の顔合わせで一発で決めていきましょう。
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派遣の仕事が決まりやすい人が無意識に行っている7つの特徴
①:担当者へ質問を投げかけている
派遣の仕事が決まりやすくなる秘訣は面接担当者へ質問を投げかけることです。
- 会話ができると思われ、好印象を与えられる
- 担当者が気持ちよく話してくれるようになり、自然とあなたへ好意を抱いてくれる
よく言われる面接対策では「コミュニケーション」を取ることが重要だと言われることが多いですが、実は質問ができることがポイントなのです。
普段のコミュニケーションでも、相手に一方的に話続けられたらうざいですよね。面接官も同じことを考えています。
人は自分の話をするのが好きです。面接担当者へ質問を投げかけ、会話のボールを投げることで、面接を有利に進められます。ぜひ試してみてくださいね。
②:即答してる
即答するというのは、返事が早いということではありません。
ネガティブな質問に対して、回答を即座にしているかどうかが大切なんです。
面接担当者は、あなたの「安心感」を買って採用します。
重要なのでもう一度言います。
面接官はあなたの「安心感」を買って採用します
安心感が左右する質問は「ネガティブな質問」に隠れているんですね。
例えば、「うちの事務の仕事は、クレーム対応はもちろん、状況に応じて、営業もしていただきますが大丈夫ですか?」と質問が来たとしましょう。やりたいかやりたくないかで言うと「やりたくない」と思うのが普通です。
でも、それは自分が出来るかできないかで判断しているからなんです。
出来る出来ないは誰にも分かりません。まずはやろうとする意思があるかないかを見られて「安心感」を買っているんですよ。
③:理由の説明をちゃんとしてる
結論はみんな答えています。
しかし、派遣の仕事が決まる人は、結論の後に理由や具体例をくっつけているんです。あなたは結論だけで終わっていませんか?
会話を例にしてお話ししてきますね。
突然ですが、ぱぱさんの「前職で成功した経験はなんですか?」
前職の飲食店では『商品をプラスアルファで提案し、売上ノルマを達成したことが成功した経験です』
さて、この回答を見て、あなたは次どういう質問をしますか?
重要なことは、相手が次に考えることを先出して伝えることです。
先出しを意識して、「前職で成功した経験はなんですか?」に対しての回答を考えてみましょう。
こんな回答がいいでしょう
前職の飲食店では「商品をプラスアルファで提案し、売上ノルマを達成したことが成功した経験です」
働いていた飲食店では、売上がなかなか足りず、どうしても伸ばしていきたいとオーナーの意向がありました。
そこで、自分で出来ることは何かと考えた時に、注文をとる時にプラスアルファで提案することでした。結果として、自分の売上が周りの社員と比べて2倍になり、お店で利用する提案トークの基盤を作成しました。
今でも活用されていると聞きます。自分の行動でお店に貢献出来た成功事例だと思っています。
こんな感じ。
④:モタモタ話してない
会話のテンポ。意識していますか?
よく、「どういう雰囲気では話をするか」よりも「何を話すのか」を対策し続ける人が多いです。
でも、その対策で効果ありましたか?
実は人の話している内容は7割伝わっていません。雰囲気が伝わっているのです。
メラビアンの法則でも実証されています。
実際に面接官700人に取ったアンケートでは、面接開始後2分で採用を決めるんですよ。
要は、第一印象で決まるということ。
であれば、どういう雰囲気で話をするのかを気にするべきです。
そこで考えてみたいのが会話のテンポです。
- 相手に合わせたテンポで話す
- 大抵の面接官は話が早いので、少し早めに話をすると効果的
- 相手のペースに合わせることで、良い感じになる
派遣の仕事が決まる人は無意識に相手のペースに合わせた話をしています。
⑤:相手が笑ったらつられて笑ってる
どの仕事でも「笑顔」が大切。
んなもんわかってる。という人が多いと思います。無理して笑ってばかりいると逆に空気が読めない人になります。
相手が笑った時に笑いましょう。
つられて笑顔になる程度でOKです。
つられ笑顔ができる出来ないでも印象がガラッと変わりますよ。
このような簡単な素振りを対策しないと本番でコケてしまうんですよ。
⑥:事前に業務内容を簡単に調べてる
とはいえ、行き当たりばったりのノリで面接は受かりません。
情報をなにももっていないと、話の土台が出来ていないからです。
話の情報はネットから仕入れてください。
応募ページに業務内容は書かれていますが、大抵は理想論ばかり書いてます。
私も求人誌の掲載を担当しているので、求人誌の裏側は分かります。
是非ネットで調べる時は「その仕事の辛いこと」を調べてください。
- 「一般事務 やめとけ」
- 「一般事務 きつい」
きついことを知った上で応募している人の発言が違います。
「この仕事は、〇〇のように大変なことがあると思いますが、だからこそ受けようと思ったんです」こんな発言、調べてないと出来ませんね。
こういう発言を自らできる人に面接官は安心感を得ます。安心感が得られると採用されます。
⑦:別に落ちてもいいやと内心思ってる
マインドの話です。
別に落ちていいやと思うと、リラックスできます。
リラックスできると、日常会話ができます。
面接官は上辺の作った情報なんて興味ありません。あなたの本心に興味があるんです。
私も派遣の採用責任者をする中で、本心で語ってくれる人を優先して採用しています。なぜなら、その後退職しにくいから。
派遣会社は人を採用する会社です。
リラックスして、本心で話をしてみてください。面接内容がガラッといい方向に変わりますよ。
ここまで派遣で決まる人が無意識にやっていることを解説しました。改めてまとめます。
- 担当者へ質問を投げかけている
- 即答してる
- 理由の説明をちゃんとしてる
- モタモタ話してない
- 相手が笑ったらつられて笑ってる
- 事前に業務内容を簡単に調べてる
- 別に落ちてもいいやと内心思ってる
なんかすぐにでも出来そうな内容ですね。案外話す内容って面接官は気にしてないんですか?
はい。気にしてません。雰囲気で決めている傾向がありますよ。面接官は一日に何人も面接します。内容はさほど覚えていないですよ。
では、次の章からは、大前提の話をしていきますね。大前提抑えておかないといけないのは「勤務条件」です。
【大前提】勤務条件が合わないと紹介すら来ない
勤務条件が合わないと紹介すら来ないというのが大前提です。
特に主婦など、勤務条件が限られる人もいるでしょう。主婦の方には専用の面接対策の記事を準備しています。
どうしても勤務条件が限られる主婦とは違い、「仕事が慣れるまでは週3日で働きたい」こんな声もよく言われます。
でも、勤務条件を自ら絞ってしまうのは自らの首を絞めているだけなんですよ。
そもそも勤務条件が合う人にしか、仕事の紹介をしません。派遣営業との面談まで行きつかずに終わってしまってます。
- 勤務条件
- 通勤可能時間
- 希望時給
- 週の勤務日数
- 勤務可能期間
- 勤務可能時間
- 年齢
例えば、あなたが「週3日で働きたい」と思っていても、派遣会社もっている仕事が「週5日勤務」ばかりだったらどうでしょうか?その場合、あなたに仕事の紹介は来ないんです。
勤務条件を広げることで、仕事の選択肢が広がります。仕事が決まりやすくなるんです。逆に、勤務条件を限定しすぎると、自分に合う仕事が見つからなくなってしまいます。
勤務条件の重要さについては、別記事にて詳しく解説しています。
派遣で決めるための、大前提の話となりますので、しっかりと目を通しておいてくださいね。
派遣の仕事が決まらない?共通する原因は5つ
派遣の仕事が決まらない人には、いくつかの共通点があります。ここでは、仕事が決まらない原因として考えられる5つのポイントを見ていきましょう。
①:自己完結しすぎ
自己完結しすぎることは、面接での会話量を減らしてしまう原因になります。
相手の言葉に対して、「なるほど、こういうことか」と心の中で完結させてしまうと、そこで会話が終了してしまいますからね。面接官は、「ん?あまり話さない人だな」となるでしょう。
具体的には、相手が「この仕事は、顧客対応が中心になります」と言ったら、「顧客対応が中心なんですね!」と復唱してみましょう。
そうすることで、相手は「そうなんです。特に、クレーム対応が多いので、コミュニケーション能力が重要になってきますね」と、さらに詳しく説明してくれるようになりますよ。
②:発信量少なすぎ
面談のとき、受け身になっていませんか?
派遣の仕事が決まらない人の特徴として、あなた自身の発信が少なすぎることがあります。
私自身も派遣登録会を担当していますが、質問に対して「はい。」しか言わない人が多いと感じています。
派遣の主役はあなたです。あなたの考えが面接の場では正しいのです。
③:責任感ありすぎ
責任感が強すぎるあまり、次のような状態になっていませんか?
- 自分に合う仕事(できそうな仕事)だけを選んでいる
- 応募ページには行くけど、「失敗したらどうしよう」と先に進めない
- 勤務後の心配ばかりしてしまう
勤務後に仕事ができるかどうかなんて、やってみないとわかりません。
仕事は、勤務後にスキルを高めていくものです。今の自分のスキルに合う仕事を探していたら、ずっと仕事が見つからない結果になってしまいます。
「できるかどうかわからないけど、とりあえず話だけ聞いてみよう」と、一歩行動にうつせる人が仕事を自分のものにしていきます。
④:思いだけで行動してない
応募ページには行くけども、そこから先に進まないのも同じ状況ですね。
派遣の仕事は、とりあえずやってみるか!と軽い気持ちで受けられるのが魅力なんです。「この仕事、自分にできるかな?」と悩んでいるよりも、「やってみよう!」と行動に移すことが大切です。
⑤:入社後のことにビビりすぎ
できる限り入社前に自分自身のハードルを上げないために、保守的になる方は多くいます。
- しっかりと研修してほしい
- 「仕事ができない人」と思われたくない
- できる限り自分の評価を下げた状態で入社したい
こうやって、入社後に自分が仕事できなかったとしても、「事前に言ってたよね」と伏線を張ったりするんですね。
でも、面接官はあなたの発言を一つ一つ覚えていません。むしろ、不安な発言をすることで不採用になる確率の方が高まるのです。
大切なのは、根拠はないけど自信を持つことです。
- 「自分にはこんな強みがある」
- 「前の職場ではこんな成果を出した」
など、自分の良いところをアピールすることが重要ですね。面接官は、あなたの可能性を評価しているのです。
派遣の仕事が決まらない人が陥りやすい3つの注意点
ここからは、派遣の仕事が決まらない人が、無意識に陥ってしまっているポイントを3つ解説します。
質問に答えてる。でもそれで終わるからもったいない
質問に答えることは当たり前ですが、それだけでは不十分です。
質問に答えるだけでは、あなたの人間性や魅力を伝えることができません。
じゃあどうやって答えればいいの?
実は、会話の型に当てはめて話すだけで、誰でも説得力のある会話ができるんですよ
それぞれの型をタップすると詳細が開きます。
PREP法(ポイント、理由、例示、ポイント)
PREP法は、自分の意見や提案を論理的に伝えるための会話の型です。
- 伝えたい主要な結論を明確に述べる
- そのポイントを主張する根拠を説明する
- 理由をサポートする具体的な経験を提示する
- 再度ポイントを強調し、結論を述べる
たとえば、面接で「あなたの強みは何ですか?」と聞かれたとします。PREP法を使って答えるなら、こんな感じになります。
- ポイント:私の強みは、コミュニケーション能力の高さです。
- 理由:私は、相手の話を傾聴し、的確に質問することで、相手の考えや意図を理解することができます。
- 例示:前職では、クライアントとの打ち合わせで、要望をしっかりと聞き出し、それを社内の関係部署に正確に伝えることで、プロジェクトを円滑に進めることができました。
- ポイント:以上のように、私のコミュニケーション能力の高さが、仕事を円滑に進める強みになっています。
このように、PREP法を使うことで、自分の強みを論理的に伝え、具体例を交えながら印象付けることができます。
STAR法(状況、課題、行動、結果)
STAR法は、行動面接などで活用できる会話の型です。
- 質問に関連した具体的な背景を説明する
- その状況で取り組むべき目標を明確にする
- 課題解決のために取った行動を具体的に説明する
- 行動によってもたらされた成果や学びを述べる
たとえば、「チームワークを発揮した経験について教えてください」という質問に、STAR法で答えるなら、こんな感じになります。
- 状況:前職での新商品開発プロジェクトにおいて、メンバーの一人として参加しました。
- 課題:限られた期間内で、市場調査から製品化までを行う必要がありました。
- 行動:私は、マーケティングチームと連携し、市場調査結果をもとに製品コンセプトを提案しました。また、開発チームとも密にコミュニケーションを取り、実現可能性を検討しながら、スケジュール管理を行いました。
- 結果:チームのメンバー全員が協力し合い、期限内に新商品を開発することができました。販売開始後は、目標を上回る売上を達成し、チームワークの重要性を実感しました。
このように、STAR法を使うことで、質問に対して具体的な経験を交えながら、自分の行動と成果をアピールできます。
PARLA法(問題、行動、結果、学び、応用)
PARLA法は、自分の経験から学びを引き出し、それを今後にどう活かすかを伝える会話の型です。
- 直面した課題を説明する
- 問題解決のために取った行動を具体的に述べる
- 行動の結果として得られた成果を説明する
- その経験から学んだことを述べる
- 学びを今後どのように活かせるかを説明する
たとえば、「困難な状況を乗り越えた経験について教えてください」という質問に、PARLA法で答えるなら、こんな感じになります。
- 問題:前職での大型プロジェクトにおいて、開発途中で仕様変更が入り、スケジュールが大幅に遅れそうになりました。
- 行動:私は、チームメンバーと協力し、仕様変更の影響を最小限に抑えるための方策を検討しました。具体的には、優先順位を見直し、作業の効率化を図りました。また、クライアントとも頻繁に連絡を取り、状況を説明しながら、理解を得るように努めました。
- 結果:チーム一丸となって取り組んだ結果、当初の予定よりは遅れたものの、クライアントの理解を得ながら、プロジェクトを完遂することができました。
- 学び:この経験を通じて、予期せぬ変化にも柔軟に対応することの重要性を学びました。また、チームメンバーとの協力と、クライアントとのコミュニケーションの大切さも実感しました。
- 応用:今後も、変化に対応しながら、チームワークを発揮し、クライアントとの信頼関係を築いていくことで、どのようなプロジェクトにも対応できるようになりたいと考えています。
このように、PARLA法を使うことで、自分の経験から学びを引き出し、それを今後にどう活かすかを伝えられますよ。
CAR法(挑戦、行動、結果)
CAR法は、自分がチャレンジした経験をアピールするための会話の型です。
- 直面した困難な状況や挑戦を説明する
- その挑戦に対して取った行動を具体的に述べる
- 行動の結果として得られた成果や教訓を説明する
たとえば、「自分自身に挑戦した経験について教えてください」という質問に、CAR法で答えるなら、こんな感じになります。
- 挑戦:前職では、営業職として新規開拓を任されました。それまで営業経験はなく、不安もありましたが、自分の可能性に挑戦したいと思いました。
- 行動:まず、先輩営業マンに同行し、営業の基礎を学びました。また、商品知識を深めるため、社内の勉強会にも積極的に参加しました。そして、一軒一軒、飛び込み営業を行い、お客様のニーズを聞き出すように努めました。
- 結果:初めは苦戦しましたが、徐々に成約件数を伸ばすことができました。1年目の年間目標を達成し、営業スキルを大きく向上させることができました。この経験を通じて、自分の可能性に挑戦することの大切さを学びました。
このように、CAR法を使うことで、自分がチャレンジした経験を具体的にアピールすることができます。
このように、会話の型を活用することで、自分の経験や考えを論理的に伝え、相手に印象付けることができます。ぜひ、面接や仕事の場面で使ってみてください。
慣れてきたら、そこまで頭を使わずにいい感じの会話ができるようになりますよ。
決まらないからと何社受けても一緒
決まらないからといって、何社も受ける人がいますが、それでは決まりませんよ。
本記事で解説した、「仕事が決まらない原因」や「仕事が決まりやすい人がしている特徴」を抑えずに面接をしているからです。
誰しもが、面接は一発で合格したいと考えるものです。逆に面接をしまくると、そのうち受ける企業はなくなりますからね。
本記ブログでは、派遣の登録会や職場見学において合格率を高める方法を具体的に解説しています。
是非、本ブログを見て新しい気づきを得てほしいです。
面接を決めるために参考になる記事
※タップすると該当記事にジャンプします
面接で自分のことしか話さない。だから会話が続かない
面接で自分の事ばかり話していませんか?
会話が続かない原因はそこにあります。
「仕事で大切にしていることは何ですか?」と質問されたとしましょう
Aさん:「コミュニケーションを大切にしています。ちなみに面接官さんが仕事で大事にしている点はなんですか?今後の自分の成長のためにも教えていただけると嬉しいです」
Bさん:「仕事では、責任感を持って取り組むことを大切にしています。」
どちらの受け答えが会話を続けやすいでしょうか?
Aさんの方が、面接官に質問を返すことで、会話のキャッチボールができています。一方、Bさんは自分の答えで終わってしまっているため、会話が続きにくくなってしまいます。
でも、「え、面接官に質問を返すなんて失礼にあたるでしょ」と思った方もいますよね。
一般的な面接では確かにそうかもしれません。しかし、派遣の面接では全く問題ありません。むしろ、コミュニケーション能力が高いと評価され、良い印象を与えることができるのです。
そもそも派遣の仕事は決まりやすいのか?
そもそも職種によって、採用確率は全く異なります。
以下の項目でそれぞれ解説しますね。
- 職種別にみた派遣合格率の違い
- 事務職を狙うなら落ちて当然
職種別にみた派遣合格率の違い
業種 | 合格率(未経験者) | 合格率(経験者) |
---|---|---|
事務職 | 30% | 60% |
販売職 | 80% | 90% |
営業職 | 60% | 75% |
コールセンター | 90% | 90% |
製造業 | 80% | 90% |
飲食業 | 80% | 90% |
介護職 | 80% | 90% |
実は、派遣の合格率に関する統計データはどこにも掲載されていません。私が今まで職場見学を1,200回程行ってきた経験から洗い出しました。
コールセンターや介護職は、勤務条件が合えば合格はしやすい一方、事務職は難易度高すぎる問題が付きまといますね。
事務職を狙うなら落ちて当然
事務職の合格率は低いです。
というのも、事務職は有効求人倍率0.52倍とやばい倍率なんです。
有効求人倍率とは
事務職は今も昔も倍率が高く、転職市場に経験者がぞろぞろいる環境ですからね。
事務職は、その環境の中で就職活動を進めていくため、1社落ちてもあきらめずに、受け続けることも大事になりますよ。
よくある質問
【まとめ】派遣の仕事が決まりやすい人は共通点があった
今回の記事では派遣の仕事が決まりやすい人が無意識に行っている7つについて、解説しました。
最後に記事の要点をまとめます。
- 仕事が決まりやすい人がやっていること
- 担当者へ質問を投げかけている
- 即答している
- 理由の説明をちゃんとしている
- モタモタ話していない
- 相手が笑ったらつられて笑ってる
- 事前に業務内容を簡単に調べている
- 別に落ちてもいいやと内心思ってる
- 仕事が決まらない人に共通する原因
- 自己完結しすぎ
- 発信量少なすぎ
- 責任感ありすぎ
- 思いだけで行動していない
- 入社後のことにビビりすぎ
本記事から派遣で仕事をばっちり決めきっていきましょう。
派遣に合格するために、12つのチェックリストを作成しました。
このチェック項目を一つずつ確認していくだけで、合格率が格段にUPするように作っています。
本記事を併せて、確認してみてくださいね。