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- 筆者の自己紹介
今まで約5,000回を超える職場見学を実施した経験から、職場見学後に断られる理由を徹底して解説していきます。
思い切って職場見学を実施したのに、そのあと断られることはよくあることです。
しかし、断られた理由も派遣営業からは納得のいかない理由を並べられて、頭の中は「???」となってしまうこともあるのです。
断られた理由を正確に把握しない限り、次の対策もしようがありませんね。
本記事では、派遣営業は言えない本当に落ちた理由を会社の闇とともにお伝えしていきます。
本音と建て前が錯綜している情報を、正しい情報にして参ります。
派遣の職場見学後に断られるのは違法?
派遣の職場見学で不採用になることや断られることはよくあります。
断られる原因の前に、そもそも職場見学で断るのは違法ではないか?について解説しますね。
- 派遣先が人をみて判断した内容であれば違法
- 派遣元が判断したのであればグレーゾーン
派遣先が人をみて判断した内容であれば違法
職場見学で採用権のない派遣先企業が人を判断することはできません。
そのため、以下に該当する場合は違法になる可能性があります。
- スキルが求めるものに達していなかった
- すぐに辞めそうで不安があったから
- 職場の雰囲気にあわなさそう
実際に断られた理由を振り返ってみてほしいです。上記の理由はいわれなかった方が多いのではないでしょうか?
本当の落ちる理由は上記の通りではありますが、そのまま伝えると違法にあたるため、別の言い方に変えて断ることもあるのです。
その言い方が次に解説する項目です。
派遣元が判断したのであればグレーゾーン
派遣元が判断したとすれば違法性はなくなるのです。
どんな断り方か一例を見てみましょう。
- 派遣営業が顔合わせ内容や入社後のイメージを見て、総合的に判断した
- 派遣会社で数名エントリーしていて、別の方で採用を決めた
- 派遣先の稟議が通らず、人を採用しない方針に変わった
- 返事が来るまでに時間がかかりすぎるため、別の仕事でエントリーしよう
私自身が派遣営業だからこそわかることですが、本当の理由は「人物を判断された」が多いです。
とはいえ、派遣会社は味方です。あなたの採用が決まることで派遣会社に利益が発生しますので。
そのため全力でサポートしたり、合格まで導こうと必死に動いてくれるでしょう。
にもかかわらず派遣先から断られることは、まだまだ実態として存在しているのです。
それでは、次の章から建前ではなく本音で断られた理由について解説していきますね。
派遣の職場見学後に断られる7つの理由
職場見学した後に断られる理由は主に7つあります。
スキル不足だった
ここでいうスキル不足は専門的なスキルや経験ではありません。一般常識のことです。
実は、派遣の職場見学では専門的なスキルの有無はそこまで見ていません。見ているのはビジネスに必要な最低限の能力です。
専門スキルは入社後にいくらでも研修したり、伸ばしたりすることができます。
特に大企業であれば専用のシステムや独自のやり方を構築していることもあり、入社してからじゃないとわからないことがありますからね。
他の派遣会社のスタッフで決まった
事務職や好待遇といった人気のお仕事の場合はありますね。
人気のある仕事は、1人の採用枠に複数名募集されることもあります。
派遣先企業は所属している派遣会社にのみ発注していることはなく、複数の派遣会社に人の募集を出しているんですね。
その中で1名の採用を決めるため職場見学後に断られることもあるのです。
職場見学で即日で合格が出なかった場合は他にも選考している可能性を疑った方がいいでしょう。
今後の成長を感じなかった
派遣での採用は、今のスキルを見ているのではなく、今後の成長を期待して採用を決めます。
今後の成長は以下のポイントから見られる
- 仕事に対して能動的に行動する発言
- ネガティブな思考がないか
- 周りとのコミュニケーションが取れそうか
顔合わせでの姿勢を問われます。
Aさん:職場では研修はありますか?
Bさん:自分で調べて分からなかったことは確認できる環境でしょうか?
同じような内容ですが、今後の成長の期待度が変わる内容です。
すぐに辞めそうと思われた
すぐに辞めそうと思われると、研修するだけ無駄と感じてしまいます。
職場見学をする方で、辞めることを考えている人はいません。みんなその職場で頑張りたいから職場見学をしているのです。
しかし、面接官は違います。考えがひねくれているのです。
面接官は何を見てやめそうと思うのか?
ひとつだけでして、「周囲との関係を良好に保てるか」です。
関係の質は思考(考え)の質に影響をあたえます。思考の質が変わることで仕事の質も変わります。結果として、あなた自身の存在価値が生まれて責任感が芽生えます。
この循環を繰り返すことにより、職場に必要な人となり辞めにくいのです。
だからこそ、基本となる、周囲との関係を良好に保てる人を採用したがるのです。
派遣先企業の雰囲気とマッチしなかった
派遣先企業はあなたを採用することで、さらなる高みを目指している訳ではありません。
現状維持を目的として採用するのです。
職場の雰囲気を崩すようであれば職場は現状維持ではなく、マイナスになりますね。
本ブログでは一貫して、「派遣はスキルを求めていない」と解説しています。
派遣社員に求められるものとして、柔軟に職場を受け入れる心構えです。
だからこそ職場見学はあなたのいい所を加点式で見るのではなく、悪い所を減点式で見てくるのです。
派遣先の社内稟議がおりなかった
職場見学の段階で会社の稟議がおりていないことはよくあります。
稟議を通すためにあなたの活躍イメージを会社に申請して稟議を取りに行くこともあるのです。
できる派遣営業であれば、事前に活躍イメージを派遣先に伝えて事前に稟議を通しておくことでしょう。
しかし、全ての派遣営業ができることではありません。
ここばかりはあなたの責任でも何でもありませんので、対策のしようがないのです。
自己紹介が短すぎる
自己紹介は簡潔に済ませるのがいいですが、言葉足らずになることは避けましょう。
短すぎると「コミュニケーション大丈夫かな?」と思われます。
次のテンプレートをご活用ください。
- 名乗り
- 過去の職歴
- 志望動機
この順番で自己紹介をするとスッキリまとまります。
例えばこんな感じです。
ぱぱだんごと申します。本日はお忙しい中お時間を頂きましてありがとうございます。
前職では飲食店でホール業務を行っていました。その中でお客様へおすすめの商品を紹介することがあり、楽しさを感じていました。
営業職になると、一筋縄では販売できない難しさもあると思いますが、私自身の販売スキルや営業スキルを伸ばしていきたいと考え志望しました。
本日はよろしくお願いします。
自己紹介は短すぎても長すぎてもいけません。長くても2分以内に収めるようにしていきましょう。
気になることは自己紹介の後に来る質問でしっかりと聞かれますので大丈夫です。
ここまでをまとめますね。
職場見学後に断られる理由は次の通りです。
いかに理由を知ったところで、既に職場見学をし終わったかもしれません。
職場見学で落ちる確率は平均して40%です。万が一に備えておく必要もあります。待ってる間が時間の無駄になりますからね。
悩む時間を行動する時間に使うことが成功の秘訣です。
めんどくさいと感じるかもしれませんが、1度職場見学までたどりつけたのであれば、十分に内定の見込みはあります。
\ まだ応募してない会社はありませんか? /
派遣の職場見学前に断られることもある
職場見学で断られるのは、終わった後だけではありません。
実体験としても職場見学前に断られることもあるのです。
理由は次の通りですので、それぞれ解説しますね。
別のスタッフの採用を決めた
人気の案件になると、一人だけが職場見学をしているとは限りません。
職場見学を何名も行い採用を決めていくのです。
自分が職場見学を行う前に良い人が来てしまったために、職場見学を行う必要がなくなることもあるのです。
自分自身でみてみるとわかりやすいです。
例えば、あなたが、職場見学を来週に予定していて、第一希望の仕事が決まった場合どうしますでしょうか?
上記の例でみても、「受ける必要はない」と考える方がほとんどで、辞退を申し出ることでしょう。
企業も同じ考えを持っているんですね。
派遣先企業の方向性が変わった
職場見学の日時設定後に方向性が変わることがあります。
当時は人を採用試用としていたが、配置転換や部署の縮小が決まることで、採用の必要がなくなることもあるのです。
企業は常に変化し続けます。1週間もあれば方向性や考え方が変わることだってあります。
大手企業は方向性は変わりにくい傾向がありますのである程度安心は出来ますが、職場見学前に断られる理由として、派遣先企業の方向性が変わった可能性があることも覚えておきましょう。
勤務条件が不一致だった
勤務条件が不一致だった場合でも職場見学前に断られます。
当たり前のことではありますが、次のようなパターンは多く存在します。
営業:この条件で進めてみますね!またご連絡しますので数日お待ちください。
求職者:数日後-どうですか?
営業:勤務条件が難しくて難しかったです。
求職者:なんでこんなに日数かかるねん!元々分かってたでしょ!
と、こうなります。多いですね。
実は勤務条件を聞いた時には既に難しいことは派遣営業は分かってます。
なのに何故数日待たせるのか?ここが大事ですね。
- この数日で別の仕事を探している
- 少しの望みをかけて提案している
でも上記の理由は派遣営業は言ってくれないのです。
だからこそみんなは何もせずに待つんですね。時間の無駄になってしまいます。
勤務条件は派遣においてはトップ2に入る程の大切なポイントです。1位は人柄ですね。
勤務条件をどのように派遣会社に伝えていくのかは、派遣登録会で伝える勤務条件の際に伝えていくことが一般的です。
「派遣登録会で落ちる人の特徴」を参考にしてもらい、勤務条件の見直しをしてみるといいでしょう。
派遣の職場見学後に断られる人の特徴
ここからは、職場見学を行った後に断られる人の特徴を見てみましょう。
以下の特徴です。
端的な回答が多く、会話のキャッチボールが続かない
職場見学中のコミュニケーションの中身を意識してみてください。
PREP法を意識して会話が進められていますか?初めて聞いた方は本記事で解説していますのでご確認ください。
職場見学中の会話は基本的に相手からの質問に答えることです。しかし、中には「結論しか言わない人、結論を曖昧に答える人」が多いのです。
結論を言ったあとは必ず結論に至った理由を付け加える。
補足説明として具体的な事例を伝える。
これだけで端的と思われる回答は防げます。
逆に印象が悪い人だと、すぐに職場見学は終わります。
早い段階で見切りがつけられるため、自分が言いたいことすら言えずに終わるんですね。
笑顔などの表情の変化がない
職場見学は開始10秒で決まります。
10秒で分かることはあなたの印象だけです。にも関わらず、短時間で決まるのです。
笑顔は第一印象で大きな影響をあたえます。
第一印象が良い人と悪い人では職場見学で相手から出てくる質問の数が圧倒的に変わります。
質問の深さも変わるため、より良い職場見学になるんですね。
前向きさが見えない
前向きさがあるということは、言い換えると「能動的に仕事に取り組む姿勢があること」です。
特に、結果に対してのプロセスをしっかりと行動しようとする人は評価が高い傾向にあります。
例えば営業に言い換えると、
成約を1件獲得するためには、アポイントを10件取らないといけない、アポイントを10件取るためには100件の電話をしなければいけない。
だから今日は100件電話する!
と言った感じに、能動的に行動を考えて仕事ができる人は評価がされます。
前向きさが見えないというのは、上述した説明の逆と言えますね。
派遣の職場見学後に断られないようにする対策法
ネガティブな質問が来た時こそやる気を見せるチャンス
職場見学ではやる気や前向きさが重要視されます。
でも、やる気はあるんです。やる気を伝えるポイントはあるんですか?
確かに、みんなやる気があるから職場見学していますもんね。どうやって見せていくのかを解説しますね。
面接官はネガティブな質問をしたときの反応を見てやる気を判断している傾向があります。
例えば、こんな質問が来た場合はどうでしょう?
事務職ではありますが、営業コールをしてもらう必要もあります。企業とのアポイント数を追っていただく必要もありますが大丈夫でしょうか?
なんて職場だwと思いますね。
でも、一度立ち止まって考えてみてほしいです。
そんなのできないよと、結果に意識が向きませんでしたか?
少し考えを変えてみて、行動に意識をしてみてほしいです。
- 電話リストの作成
- トークを組み立てる
- 電話をしてみる
- 断られる
- 切り返しのトークを考える
- 繰り返す
途中のプロセスはできると思いませんか?
結果がどうなるかは企業もよくわかっていません。
こういったネガティブな質問が来たときに、行動しようとする姿勢を問われているのです。
他にも、以下の質問がネガティブ質問にあたります。
- 最初は覚えることが多くあり、大変ですが大丈夫ですか?
- 販売のノルマがありますが、ノルマ耐性はありますか?
- だれも教えてくれないという時間もありますが、大丈夫ですか?
是非その際の表情にも気をつけてみてください。
第一印象に9割の力を注ぐ
第一印象にすべてを注ぎましょう。
第一印象で特にみられるポイントは次の通りです。
- 表情(笑顔)
- 声のトーンと抑揚
- 見た目
自分の考える最高の瞬間をイメージしておくといいでしょう。あとは職場見学の際に、演技をすればいいのです。
誰もが常に第一印象がいいわけではありません。その瞬間瞬間で自分を切り替えてスイッチを入れているだけなのです。
多少恥ずかしさもあると思いますが、職場見学では演者になったつもりでなりきる方法がすぐに切り替えられる方法です。
ちなみに、第一印象がいいと、派遣先の方も「この人のことを知りたい」となり、質問をしてきてくれたり、あなたのことをもっと知ろうと動いてくれます。
逆に第一印象が悪いと、最初で「無理だな」と判断され、そのあとは消化試合になってしまい、質問も2~3個で終了してしまうのです。
質問にはPREP法で答える
第一印象をクリアしたら、次は質問に対しての回答の仕方です。
同じ内容を話ているのに、まったくとらえ方が変わる話方がPREP法。
初めて聞いた方も、すでに知っている方もぜひとも職場見学では取り入れてみてください。
PREP法とは、4つの頭文字をとった会話手法です。
相手に伝わりやすく、納得のできる説明ができるんですね。口下手な方でも型にあてはめるだけで説明上手に見えますよ。
PREP法を使った場合と使っていない場合で比較してみましょう。
質問:この仕事(営業事務)を選んだ理由は何ですか?
PREP法じゃないパターン
私は今まで営業職をしていましたが、当初は全く売り上げが上がらず上司からも叱られていました。
しかし、会社の中で営業事務の方が資料作りのサポートや気持ちに寄り添ってくれ、本当に助けられたんです。
徐々に営業成績も伸びていきましたが、同時に伸び悩んでいる営業をサポートしたいと考えるようになり、この職を応募しました。
PREP法のパターン
P:営業の方をサポートしていきたいためです。
R:私自身営業の経験があり、営業の大変さは理解していると思います。営業に寄り添ったサポートができると考えています。
E:私自身営業職を経験していて、当初は全く売れませんでした。売れない期間も長く、自分は向いていないのかなと感じるようにもなりました。
そこで営業サポートの方が資料の作り方や気持ちに寄り添ってくれ、少しづつ営業成績が伸びてきた経験があります。
特に売上が伸び悩んでいる営業の気持ちは痛いほど理解できます。
P:様々な悩みを抱えながら行動している営業をサポートしていきたいためです。
文章では大きな違いには気づきにくいかもしれませんが、口に出して言ってみると違いは明確ですよ。
特に聞いている人の理解度が格段に上がり、会話の質がグンッと上がることを実感できるでしょう。
エレベーターピッチを使って自己紹介をしてみる
エレベーターピッチとは、短い時間で自己紹介やビジネスの概要を簡潔に伝えるプレゼンテーションのことです。
通常、30秒~1分程度の短い時間で行われ、相手の興味を引き、ビジネスの話題を広げることができます。エレベーターピッチを活用することで、相手の興味を引くことができるほか、コミュニケーションスキルの向上や合格率UPにつながるなどのメリットがあります。
実際にエレベーターピッチを使った自己紹介方法をみてみましょう。
初めまして、ぱぱだんごと申します。本日はお時間をいただきましてありがとうございます。
私は以前の職場では、飲食業を2年程経験していました。その中で、お客様に対しておすすめの商品を紹介することも多く、「商品を売る」ことのスキルを身につけていきたいと思い販売職を希望しました。
改めて本日はよろしくお願いします。
無駄な発言がなく、端的かつ印象に残る自己紹介となります。
自己紹介はどれだけ長くても2分以内に収めることを意識していくといいでしょう。
顔合わせの対策をしすぎることは、私自身おすすめしておりません。
理由は、対策を考えると「伝えたいことがいっぱい出てきてしまう」ためです。
自己紹介を例にとっても、対策をしまくってきた人の自己紹介は長い傾向にあります。またその後に続く質問に対しても、自分の言いたいことに寄せた話をするんですね。
そういった小さな食い違いから人柄に違和感を持たれ断られる結果になってしまうのです。
事前に発声練習しておく
意外と重要なのが、事前に発声練習をしておくことです。
話をしていないと話が詰まってしまったり、頭がぼーっとする感覚が残ります。
やらないよりも、やったほうが効果的なんですね。
実際のやり方を見てみましょう。
本番直前では、周囲に人が居て恥ずかしいと思いますので、隠れながらできるやり方も記載します。
発声練習方法
「あ」の発声では、口を大きく開けます。
「い」では、口を左右に広げます。
「う」の時は、口を尖らせる形にします。
「え」では、口を軽く開き、優しい笑顔を作ります。
「お」の発声で、口を縦に開きます。
コツは口を大きく動かすこと。実際に声に出しても良いですし、出さなくても一定の効果はあると思いますよ。
本番直前でできる発声練習(舌回しエクササイズ)
口を閉じたまま、舌を口の中で右回り、左回りに10周ほど回しましょう。
歯の外側をなぞるように舌を動かします。
この動作は声の出しやすさを増すだけでなく、リラックス効果もあります。
ここまで、職場見学後に断られない対策法を解説しました。
派遣の職場見学は一般的な面接と見られるポイントが異なります。
派遣はすぐ決まると思ってたのに、なかなか受からないと落ち込みますよね。
その悩みを解決したいと考え、12の手軽にできるチェック項目を作成しました。
ひとつでも多くクリアすることで合格率があがりますよ!
派遣の職場見学後に断られた後の行動は?
職場見学を行った後に断られると落ち込むこともありますよね。実際に職場見学では平均で40%の方が落ちてしまっています。
ここからは、落ちた場合の具体的な2パターンの行動をお伝えします。
派遣会社から次の仕事紹介をもらう
まずは、派遣会社から次の仕事紹介を貰ってみましょう。
次の内容を派遣営業に確認していきましょう。
- 今回の職場見学での反省点は何か
- 次の仕事は見つかりそうか?目途は立っているか?
- 次の仕事紹介まで待っていればいいか?
回答から次の仕事が来るのか来ないのかが判断できます。
コツとしては曖昧に終わらせないことです。
派遣営業は次の仕事がないにも関わらず、あなたを引き留めようとしてくることもあります。次の仕事紹介が難しい状況の場合は、別の派遣会社に切り替えていきましょう。
別の派遣会社に登録してみる
以下がおすすめする派遣会社の一覧です。
会社でのサポート体制や就業後のフォロー力が高い企業であり、おすすめできる派遣会社です。
派遣会社に複数応募しておくことで、担当営業の質の違いを感じることもあるでしょう。
よくある質問
まとめ
本記事では、派遣の職場見学後に断られる理由について解説しました。
派遣先が個人を特定している行為は禁止されています。しかし、伝え方ひとつ工夫してしまうことで回避できる現状があるのです。
だからこそ、本当に落ちた理由を教えてくれないんですね。
改めて職場見学後に断られた理由は次の通りです。
断られた後は、同じ派遣会社に依頼して別の仕事を紹介してもらうことを最優先に行いましょう。
それでも仕事紹介が無かったり、同時進行で進めていきたい場合は次の派遣会社に登録して、話を聞いてみるだけでも行動していったほうがいいでしょう。