ITサポート事務はやめとけと聞いたことあるけど、どんな仕事なのかよくわからないし、ITの知識がないと難しそう。
こんな悩みを解決します。
- 本記事の内容
ITサポート事務はITに関する知識がないとダメと思われがちです。
でも実は、ITサポート事務はITの知識がなくても問題ありませんよ。未経験からでも入社しやすく、これから事務職を目指す方にはぴったりの職種といえます。
ただし、誰にでも向いているわけではありません。ITサポート事務の仕事内容や向き不向き、メリットやデメリットを知らずに飛び込んでしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうことも。
本記事では、ITサポート事務の仕事内容から必要なスキル、向いている人の特徴まで、徹底的に解説します!この記事からあなたがITサポート事務に適正があるのかを判断してみましょう。
ITサポート事務を狙うなら派遣がオススメの理由は3つあります。
- 派遣の事務は給料が高い
- 労務管理が整っているから強制残業が少ない
- 派遣会社での研修も準備されている
結果として、プライベートで使える時間とお金が増え、趣味がはかどるのです。
とはいえ、事務職は採用倍率が非常に高いため、なかなか合格しません。
派遣なら採用率があがるんですよね。その中でも事務職を狙う人が必ずと言っていいほど登録している会社が「スタッフサービス」です。
・事務職求人数が業界トップクラス
・求人数が多いからこそ希望の勤務条件が叶いやすい
・取引社数が多く、中小企業の求人を網羅
登録は3分で完了し、もちろん無料です。条件を打ち込めば派遣会社がお仕事を持ってきてくれますよ
ITサポート事務ってなにするの?
ITサポート事務は、エンジニアをサポートする仕事です。
エンジニアの仕事には、プログラミングのような高度なITスキルが必要なものもあれば、書類作成や調整業務のように、ITスキルがそれほど必要ではないものもあります。ITサポート事務は、後者の部分を担当するのです。
この章では以下を解説
それぞれみてみましょう。
ITサポート事務の仕事内容
ITサポート事務の仕事内容は多岐にわたりますが、一般事務と業務内容はあまり変わりません。
ITの専門用語が飛び交うだけです。
- 一般事務と比べてITサポート事務の特徴は次の通り
- 専門用語が多い
- 男性が多い
- 客先常駐のため、勤務先が固定されない
エンジニアの仕事をサポートするため、書類作成や調整業務などが主な仕事です。
サポートに徹するからこそ一般事務と似ていると言われるんですね。
以下は、ITサポート事務が行う主な仕事内容です
仕事内容 | 詳細 |
---|---|
書類作成 | ・各種報告書の作成 ・仕様書や設計書の作成補助 ・議事録の作成 |
調整業務 | ・エンジニアとクライアント間の調整 ・社内の他部署との調整 ・外部企業との調整 |
進捗管理 | ・プロジェクトの進捗状況の管理 ・タスクの割り当てと期限管理 ・問題点の早期発見と対応 |
資料管理 | ・各種ドキュメントの管理 ・ファイルサーバーの整理 ・資料の更新と配布 |
ヘルプデスク | ・ユーザーからの問い合わせ対応 ・トラブルシューティング ・問題の記録と報告 |
その他 | ・会議の準備と運営 ・事務用品の管理 ・データ入力や集計作業 |
他の事務職との違いは以下の通り
一般事務 | 営業事務 | 経理事務 | 学校事務 | ITサポート事務 | |
---|---|---|---|---|---|
主な業務 | 会社すべてにかかわる事務 | 営業部門に配属し営業をサポート | 会社のお金に関する仕事 | 学校運営・管理に関する仕事 | 企業のITシステムの運用・保守のサポート |
採用難易度 | 低 | 低 | 高 | 高 | 低 |
専門性 | 低 | 低 | 高 | 低 | 並 |
必要スキル | ・OAスキル ・先読み力 ・スケジュール管理能力 | ・商品知識 ・臨機応変な対応力 ・書類作成スキル | ・会計・財務・税務の知識 ・数字理解力 ・法規制の知識 | ・学校に関する知識 ・書類作成スキル ・スケジュール管理能力 | ・IT基礎知識 ・ヒアリング力 ・エクセルスキル |
向いている人 | ・マルチタスクな人 ・誰かのために尽くしたい人 ・事務未経験 | ・販売接客経験者 ・聞き役の人 ・事務未経験 | ・細かい作業が好きな人 ・長く働きたい人 ・ある程度事務経験あり | ・教育に携わりたい人 ・子育てと両立したい人 ・学食を食べたい人 | ・ITの知識を浅く広く手に入れたい人 ・トレンドが好きな人 ・働く場所を問わない人 |
コミュニケーションの量 | |||||
関連記事 | 一般事務とは | 営業事務とは | 経理事務とは | 学校事務とは | IT事務とは |
勤務に必要なスキル
ITサポート事務に必要なスキルは、ExcelとWordの中級程度の使い方です。
ExcelとWordは、ITだけではなく、ビジネスの場で頻繁に使われるツールです。
事務職として働く上で、これらのツールを使いこなせると、仕事の選ぶ幅がグーンと増えますよ。
今やネットで無料で学べますので、スクールなど行く必要はありませんよ。ある程度のスキルでOKです。
他にも持っておきたい知識が気になる方はタップ
正直ここまで入社前から身に着ける必要はありませんが、認識だけしておきましょう。
カテゴリ | スキル | 詳細 |
---|---|---|
Office系 | Excel | グラフの作成 ピボットテーブルの活用 VLOOKUP関数の使用 IF関数の使用 データの集計・分析 |
Word | 文書の作成・編集 図表の挿入 目次の作成 差し込み印刷 | |
PowerPoint | プレゼン資料の作成 アニメーション効果の活用 テンプレートの使用 | |
IT基礎知識 | ハードウェア | パソコンの基本的な構成理解 周辺機器の接続・設定 |
ソフトウェア | OSの基本操作 アプリケーションのインストール・設定 | |
ネットワーク | インターネットの仕組み理解 社内LANの基礎知識 | |
コミュニケーション | 言語化能力 | 分かりやすい説明 専門用語を誰でもわかる用語に変換能力 報連相の質向上 |
傾聴力 | ユーザーの問題を正確に把握する ヒアリング力 | |
文書作成能力 | メールの書き方 報告書・マニュアルの作成 | |
トラブルシューティング | 情報収集 | 問題の切り分け エラーメッセージの理解 |
解決策の提示 | マニュアルの活用 過去の事例の応用 |
ITサポート事務をやめとけといわれる7つのきつい理由
ITサポート事務は未経験でも挑戦しやすい職種ですが、実はやめとけといわれる「きつい」理由があります。
それぞれ見てみましょう。
やめとけと言われる理由①
専門用語が飛び交う
ITサポート事務の仕事は、専門用語が飛び交う環境で働きます。
IT業界ではカタカナやローマ字を多用するため、初めは戸惑うことが多いでしょう。
たとえば、「サーバー」という言葉を聞いてもなんとなくニュアンスはわかるかもしれませんが、「ソースコード」と言われてどうですか?
専門用語が飛び交いすぎて、ここは本当に日本なのか?ってなりそうですね
みんな思いますよ。横文字に抵抗がある人はアレルギー反応を起こすでしょう。
やめとけと言われる理由②
高時給だけどちょっと違う
ITサポート事務の求人では、高時給をうたっているものが多く見られますね。
上記の図のような統計データは経験年数をごちゃまぜにしています。
未経験からはじめる場合は、年収300万円が相場と認識しておきましょう。
仮に、最初は理想の給料じゃなかったとしても、キャリアアップが豊富な業種のため、給料が上がっていくのも特徴。
給料が高いことをうたっていますが、最初から高い訳では無いことを覚えておきましょう。
ちなみに、未経験でも給料が高いのが派遣社員です。
やめとけと言われる理由③
勤務地は客先常駐が多い
ITサポート事務の勤務地は、取引先の企業に常駐するケースが多いです。つまり、自社のオフィスではなく、客先のオフィスで働くのです。
客先常駐の場合、プロジェクトが終了すると別の客先に異動になります。そのため、人間関係が希薄になりがち。
せっかく仲良くなった人でも、さよならしなければなりません。
そのまま残ることはないんですか?
ありません。期間はプロジェクト内容によって大きく異なります。
また、客先常駐では、自社の社員とのコミュニケーションが取りにくいデメリットもあります。
自社の方針や社風を理解できなくなり、会社への帰属意識も薄れていくでしょう。
自分はどの会社に務めているんだ?と思う瞬間もあります。
やめとけと言われる理由④
時期によって残業がやばい
ITサポート事務は、比較的残業が少ない職種だと言われています。しかし、プロジェクトの納期が近づくと残業が増えます。
とくにシステム開発プロジェクトでは、リリース直前などの終盤フェーズで作業が集中し、残業が増えることでしょう。
私がエンジニアをしていたときは、パソコンに向かって「なんでだよ」「うおー」「おいおい」と言い続けている方はめっちゃ多かったですね。
それに、周りの社員全員が残業している中で、帰宅するのは気が引けますしね。
結果的に、お付き合い残業をしてしまうことがあります。
自分の仕事は終わっているのに、周りに合わせて残業してしまうのです。ITサポート事務に限らず、多くの職種で起こりうる問題ですが、IT業界ではとくに顕著だと言えます。
残業代を稼ぎたい人にはいいかもしれませんが、子育てや介護をしている方には苦痛ですね。
やめとけと言われる理由⑤
仕事がマニュアル通りに進んでつまらん
ITサポート事務は、業務マニュアルが完備されていることが多いです。
マニュアルがあることで、仕事の手順が明確になり、迷うことなく業務を進められるメリットがあります。
でも、ちょっとした注意点が…
マニュアルが多すぎて、逆に分かりにくい問題です。
マニュアルを確認するためのマニュアルが必要になるほどです。
これどこだ?って調べる時間が多いんです。
先輩社員に聞いても、忙しくて「マニュアルに書いてなかった?」と言われてしまうこともしばしば。
マニュアル調べるのがめんどいから聞いたんです!と伝えておきましょう。
割と仕事が単調になりやすいため、つまらないからやめとけと言われることもありますね。
やめとけと言われる理由⑥
クレームが厄介
ITサポート事務では、お客様からのクレーム対応も必要です。
テクニカルサポートといわれる製品やサービスに関する問い合わせ窓口もするんですよね。
特に、ITサポートのクレームは緊急性が高いものが多く、お客様の怒りのレベルも高くなる傾向にあります。
今や、アプリやインターネットが快適に使えることが当たり前。
たとえば、LINEの送受信ができなくなったら、大事な連絡ができなくなってしまいますよね。
今すぐ何とかしてくれと思うのが人情です。のんきに「明日まで待ってみるか」なんて考える人は少ないでしょう。
ビジネスの場では、さらに緊急度が高まります。ITツールが使えないことによって、業務に支障をきたすことがあるからです。
だからこそ、ITサポートに寄せられるクレームには、即座に対応することが求められるんですね。
対応するときに出てくる大量のマニュアル。
急いでるのに、調べるひと手間からもどかしさも感じることでしょう。
やめとけと言われる理由⑦
研修あるから!と言われたのにない
IT業界は慢性的な人手不足に悩まされています。
採用面接のときに、「研修制度がしっかりしているから大丈夫」と言われて入社しませんでしたか?
でも、実際はどうでしょう。自分の理想としている研修は受けられませんでしたよね。
特に、中小企業など規模の小さいIT企業では、人材育成に時間やコストをかけられないことが多いです。そのため、入社後に研修を受けられないことが起こりがちです。
どの業界でもそうですが、自ら学ぶ姿勢がないと、研修されませんよ。
研修が不安なら派遣からのスタートがおすすめ
- 研修を派遣会社がやってくれる
- 勤務後に放置されても派遣営業が仲介になってくれる
- 今後のキャリアアップの選択肢が豊富
派遣は一般的にやめとけといわれますね。
でも本当にそうなのでしょうか?
派遣からスタートすることで安定する人もいます。
ITサポート事務で働いてよかった5つのメリット
ここからはITサポート事務で働いてよかった5つのメリットを解説します。
ITサポート事務はやめておけといわれる一方で、働くからこそ得られるものもあるんですよ。
ひとつずつ解説します。
ITサポート事務のメリット
①:テレワークができる
ITサポート事務は、情報通信業(IT)に属します。
※上記の図を参照
他業種のリモートワーク(テレワーク)の割合から、頭一つ抜き出ていますね。パソコンとネットを主に使う仕事だからこそ、テレワークか可能になるんですよね。
子育て中の主婦など、家で働きたい人にとっては魅力的ですね。
ただし、初めからテレワークで働くのはハードルが高いですよ。
どうしてですか?
分からないことを即座に聞けないためです。
テレワークの最大のメリットは、通勤時間が不要なことです。通勤に費やす時間を、自分の好きなことに使えるのは大きな魅力。家事や育児と仕事を両立しやすくなります。
往復2時間かかっていたら、2時間自由な時間が増えるということ。
空いた時間で色んなことが出来ますね。
ITサポート事務のメリット
②:多様な働き方が可能
ITサポート事務は、週3日勤務や時短勤務など、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。
たとえば、家計のために少し稼ぎたい人にとって、ITサポート事務はおすすめの仕事でしょう。
IT業界は人手不足が深刻なため、フルタイムではなくても人材を採用する傾向にあります。
ITサポート事務は、難しそうっていう固定概念から、応募するか悩みますからね。
今後もIT業界は発展し続ける業界のため、手に職をつければ生活に困ることは無くなるんですけどね。
ITサポート事務のメリット
③:高時給である
ITサポート事務は、他の事務職と比べると高時給であることが多いです。特に、首都圏では時給が1,700円を超える求人もあります。
1,700円×7時間勤務×21日勤務=約25万/月
素晴らしい。
また一般事務よりも給料が高い傾向にあります。
平均的な給料の違いをは次の通り
何度も言いますが、IT業界は、需要と供給のバランスが崩れています。
仕事を受注したくても、人材が足りないために受注できない企業が多いのです。そのため、人材確保のために高時給を提示するケースが増えています。
ITサポート事務のメリット
④:将来の役に立つ
ITサポート事務は、将来に役立つスキルを身につけられる仕事です。IT関連のスキルを持っていることは大きなアドバンテージになるでしょう。
周りにIT関連で働いている人いますか?
「いない」と答える方がほとんどでしょう。そうです。やってる人が少ないからこそあなたの希少価値は高まるのです。
例えば、ITサポート事務で培ったスキルを活かして、システムエンジニアやプログラマーにキャリアチェンジすることも可能です。IT業界には様々な職種があるため、自分の強みを活かせる仕事を見つけられるでしょう。
ITサポート事務のメリット
⑤:ITに関することを広く浅く学べる
ITサポート事務は、IT全般に関する知識やスキルを広く浅く学べる仕事です。システム開発からセキュリティ対策まで、様々な分野に携われるでしょう。
それに、会社内の話はITに関する話となりますので、嫌でも知識がつくはずです。
IT業界は日々すさまじい勢いで変化しています。常に新しい技術やサービスが登場するため、学ぶべきことが尽きません。ITサポート事務として働くことで、最新のIT動向に触れる機会が得られるでしょう。
ITの知識はあっても損はありませんからね。
ITサポート事務はITに関する仕事の特性から難易度が高く感じられます。
逆に、一般事務は転職市場に経験者がゴロゴロいる状態で、なかなか採用が決まらないでしょう。
一般事務で採用が決まらなかった人でも、ITサポート事務なら決まる可能性が高まりますよ。だって、難しそうという固定概念から応募を避けている人が多いですから。
実際にやる業務内容や難易度は一般事務と変わらないのに、給料が高い。そして今後も伸びる業界で安定性もある。
魅力たっぷりな業界に固定概念から避けるのはもったいないと言えます。
それでも不安になる人は派遣からスタートするのがいいでしょう。
ITサポート事務の未経験での入社難易度は?入って失敗しない?
ITサポート事務の未経験での入社難易度は?入って失敗しない?という疑問について考えていきましょう。
ひとつずつ解説します。
未経験での難易度は低い
ITサポート事務の未経験での難易度は低いです。その理由としては大きく分けて3つあります。
- IT人材の需要のギャップが激しい
- 入社後にスキルを学ぶ
- スキルよりも意欲を重視している
- 1つ目は、IT人材の需給ギャップが拡大していること
-
2030年には最大で45万人のIT人材が不足すると言われているんですよ。
※経済産業省の「IT人材需給に関する調査」このような状況下では、未経験者でも積極的に採用する企業が増えてくるはずです。
- 2つ目は、入社後にスキルを学ぶため
-
入社早々に、バリバリ仕事ができる人なんていません。
仮に入社前に、ITに関する知識があったとしても、「ビジネスとして使えない知識」であることの方が多いんですよ。それに、会社によってやり方が全く異なります。
つまり、どれだけ知識が豊富にある人でも、新しい職場に行ったら新しい知識を学ばなければなりません。
私もそうですが、採用担当者は今のあなたのITスキルは考えていません。
- 3つ目は、未経験者の採用では、スキルよりも意欲を重視する傾向にあるから
-
ITサポート事務は、常に新しい技術やトレンドに触れる必要がある仕事です。
そのため、自ら学ぼうとする姿勢や向上心が何より大切だと考える企業が多いのです。未経験でも、仕事に対する熱意やITへの関心の高さをアピールすれば、十分にチャンスがありますよ。
「なんかできる気がするんです。知らんけど。」こんな根拠のない自信がある人が採用される傾向があります。
ぱぱだんご要は、仕事に前向きに、コミュニケーションを重要視している人は採用されやすいということです。
将来性もある
ITサポート事務は、将来性の高い職種だと言えるでしょう。
前述したように、IT人材の需要は今後ますます高まっていくと予想されています。人口不足が叫ばれるIT業界では、ITに携わる人材が重宝されること間違いなしです。ITサポート事務の経験があれば、社内SEやシステムエンジニアなど、より専門性の高い職種へのキャリアアップも狙えます。
下の表は、ITサポート事務から目指せる代表的な職種と、その業務内容をまとめたものです。
職種 | 業務内容 |
---|---|
社内SE | ・社内の情報システムの企画、設計、開発、運用、保守 ・社内ユーザーからの問い合わせ対応やトラブルシューティング ・社内ネットワークやサーバーの管理 ・社内のIT設備、ソフトウェアの管理、調達 ・情報セキュリティ対策の実施 |
プログラマー | ・ソフトウェア、アプリケーション、Webサイトなどのプログラミング ・設計書に基づいたコーディング ・プログラムのテスト、デバッグ ・既存プログラムの修正、改善 ・開発したプログラムのドキュメント作成 |
システムエンジニア | ・顧客の要件を分析し、システムの設計、開発、テスト ・プロジェクトの計画、進捗管理 ・システムの要件定義、設計書の作成 ・開発チームの技術的リード、指導 ・顧客との折衝、調整 |
ネットワークエンジニア | ・ネットワークの設計、構築、運用、保守 ・ネットワーク機器の設定、トラブルシューティング ・ネットワークの性能管理、最適化 ・ネットワークセキュリティの管理、対策 ・ネットワークに関する技術文書の作成 |
フロントエンドエンジニア | ・Webサイト、Webアプリケーションのフロントエンド(ユーザーインターフェース)の設計、開発 ・HTML、CSS、JavaScriptを用いたコーディング ・レスポンシブデザインの実装 ・フロントエンドの性能改善、最適化 ・バックエンドエンジニアとの連携によるWebサイト、Webアプリケーション開発 |
ITサポート事務からステップアップできる職種は多岐にわたります。仕事をする中で、自分の適性を見極めながら選ぶといいでしょう。
ITサポート事務を狙うなら派遣がいい5つの理由
ITサポート事務を狙うなら派遣がいい理由について説明していきましょう。派遣社員としてITサポート事務の仕事を探すことには、安定しないデメリットはありますが、いくつものメリットがあるのです。
- 時短・勤務日数など自分に合った働き方を探せる
- 自分に合うか判断できる
- 高時給案件多数
- 派遣会社のサポート付き
- 大手企業で働きやすい
\ 高倍率の案件(事務職)を狙うならおすすめの派遣会社 /
派遣から始めるメリット
①:時短・勤務日数など自分に合った働き方を探せる
派遣社員の大きな魅力は、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができること。
勤務地や勤務時間、仕事内容など、希望に沿った条件で仕事を探すことができるのが派遣社員の特徴ですね。
たとえば、育児や介護などの事情で働ける場所や時間に制限がある人も、IT業界では、9時から16時までの時短勤務の案件も多いのが特徴です。
子育て中の人でも、無理なく働けるチャンスがあるということですね。
また、将来的には在宅ワークができる可能性もあります。通勤時間が一切かからなくなるのは、大きなメリットと言えるでしょう。自分のペースで仕事に取り組めるようになるのは、派遣社員ならではの魅力です。
派遣から始めるメリット
②:自分に合うか判断できる
派遣社員の仕事は、通常3か月から1年という期間限定の契約となります。つまり、将来ずっと同じ場所で働くことはできないのです。
この仕組みを逆手に取って、IT業界に一歩足を踏み入れてみるのもおすすめの方法です。
IT業界は、合う人には本当に合うけれど、合わない人にはまったく合わないのが特徴。いきなり未経験でエンジニアとして働くよりも、まずはITサポート事務で業界の雰囲気を試してみるのが賢明でしょう。
正社員として入社してしまうと、簡単に辞められないですからね。
自分に合うかどうか、じっくり判断できるのが派遣の大きなメリットです。
派遣から始めるメリット
③:高時給案件多数
派遣社員の時給は、一般的なアルバイトに比べるとかなり高い傾向にあります。特にITサポート事務の仕事は、高時給の案件が多いのが特徴です。
一般社団法人日本人材派遣協会の調査では、以下の統計がでています。
- デスクワーク中心の仕事:
- 41.4%の人が時給1,500円から1,700円の報酬を得ている
- IT技術・通信系の仕事:
- 62.4%の人が時給1,750円以上の高時給
もちろん、時給の高さだけが仕事選びの基準ではありません。でも、同じ仕事をするなら、できるだけ高い報酬を得たいと思うのは当然のことでしょう。
派遣から始めるメリット
④:派遣会社のサポート付き
派遣社員として働く大きなメリットの一つが、派遣会社のサポートを受けられること。
何か困ったことがあれば、派遣先の企業と派遣社員の間に立って問題解決に当たってくれますよ。
一人で抱え込まずに派遣会社に相談するのが得策でしょう。
派遣会社には、悩みを解決するためのノウハウがあります。あなたをサポートするのが、派遣会社の仕事なのですから。
私自身も派遣営業をしている中で、特に入社1ヶ月以内が悩みが多い時期と感じています。
派遣から始めるメリット
⑤:大手企業で働きやすい
派遣社員として働くもう一つの利点は、大手企業で働くチャンスが多いこと。
派遣会社の取引先は大手企業がほとんど。中小企業はなかなか派遣会社と取引できないのが実情なのです。
「大手企業で働いているんだよね」と友人に言うと、きっと驚かれるでしょう。派遣社員でも、一流企業で働けるチャンスは十分にあるのです。
派遣先の企業に認められれば、正社員への登用もあり得ます。
実際、派遣から正社員になるケースは珍しくありません。派遣期間中に仕事ぶりが評価されれば、そのまま直接雇用に切り替わることだってあるのです。
ITサポート事務の仕事を目指すなら、派遣から始めるメリットは豊富ですよ。
当ブログでは事務職に強い安心できる派遣会社を「現役派遣営業目線」から解説しています。
転職に失敗したくない方は、会社をしっかり選ぶための知識をつけてみてくださいね。
\ 高倍率の案件(事務職)を狙うならおすすめの派遣会社 /
ITサポート事務を狙うなら派遣がオススメの理由は3つあります。
- 派遣の事務は給料が高い
- 労務管理が整っているから強制残業が少ない
- 派遣会社での研修も準備されている
結果として、プライベートで使える時間とお金が増え、趣味がはかどるのです。
とはいえ、事務職は採用倍率が非常に高いため、なかなか合格しません。
派遣なら採用率があがるんですよね。その中でも事務職を狙う人が必ずと言っていいほど登録している会社が「スタッフサービス」です。
・事務職求人数が業界トップクラス
・求人数が多いからこそ希望の勤務条件が叶いやすい
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登録は3分で完了し、もちろん無料です。条件を打ち込めば派遣会社がお仕事を持ってきてくれますよ