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今まで数多くの30代の派遣社員を担当してきました。今も担当している社員の半数以上は30代以上です。中には正社員よりも充実されていそうな社員もいますよ♪
30代で派遣はやばいって言われますね。
大事なのは一般論ではなく、自分自身がどういう生活を送りたいのか、です。
とはいえ、心のどこかで「このまま派遣はやばい」と気持ちもあるかと思います。
この記事では、なぜ30代で派遣はやばいのかを解説し、現在派遣で働いている場合、何をしていけばいいのか、
派遣の働き方のまま安定性や収入を得られる方法はないのかを徹底解説していきます。
派遣から正社員を狙っているのであれば、紹介予定派遣がおすすめです。
実際に派遣から正社員になれる確率は約26%ですが、事前に職場がわかるため失敗しない転職が可能です。
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30代で派遣がやばいと言われる4つの理由
大きく言うと、「将来性」「スキルアップ」「安定性」この3つがやばいと言われる大きな要因です。
もう少し詳細をお伝えすると以下の4つに分類されます。
- 正社員と比べて年収が低い
- 突然職を失うリスクがある
- 35歳を境に転職が厳しくなる(派遣先企業が減る)
- キャリアアップしにくい
それぞれ見てみましょう
正社員と比べて年収が低い
平均年収 | |
---|---|
派遣社員 | 357.3万円 |
正社員 | 504万円 |
差額 | 147万円 |
派遣社員の平均日給は以下の通りです。
- 令和元年:15,234円/日
- 令和2年:15.590円 /日
じわりじわり給料は上がってきていますが、ボーナスがない分、正社員に軍配が上がりますね。
働いている以上、給料を上げていきたいと思うのが普通ですし、30代となると将来も考え始める方もいるでしょう。
突然職を失うリスクがある
派遣社員には年功序列という概念が存在しないため、完全な実力主義となります。
自分よりも優れた人が入ってきた場合、企業はあっという間に優れた人材のほうに目を向けるため、契約継続が危うくなることもあります。
また、どれだけよくしてくれた職場だったとしても、職場の体制変更に伴って、派遣切りをされることもあるのです。
契約が切られるときは必ず予兆があります。
以下の記事で契約が切られる予兆を解説していますので、すでに派遣社員で勤務している方は見ておいて損はありません。
35歳を境に転職が厳しくなる(派遣先企業が減る)
転職市場は35歳を境に、かなり厳しくなります。
どの企業も、長期キャリアを目指しており、若いうちから企業に入社することで将来性のある人材にしていきたいと考えているためです。
20代であれば、未経験でも雇ってくれる企業が多かったですが、30代を超えたとたん、未経験の業種では全く採用されなくなることがよくあります。
一般転職の正社員でも35歳を境に採用数が減ったり、年齢制限から受け入れが難しくなることが多いですね。
35歳を超えて契約終了とともに、次の仕事が紹介されなかったら焦ります。
そうならないためにも本記事で解説している、『40代に向けてやっておく事』をしておくといいでしょう。
キャリアアップしにくい
派遣社員の雇用主は派遣会社であり、就業先での昇進はありません。そのため、給料や待遇の改善は期待できません。
派遣社員の役割は労力の提供のため、マネジメントをする管理職は目指しにくいのです。
さらに契約期間が決まっている働き方のため、給料も上がりにくいですね。
また、マネジメントスキルや思考力など、新しいスキルを身につける機会が少なく、20代でも30代でもスキルが変化しない派遣社員も多くいます。
年齢を重ねるにつれて、周りとの差がどんどん生まれるため、同窓会への参加がどんどん気まずくなってくるでしょう。
30代で派遣がやばいと言われる理由をまとめると次のとおりです。
- 正社員と比べて年収が低い
- 突然職を失うリスクがある
- 35歳を境に転職が厳しくなる(派遣先企業が減る)
- キャリアアップしにくい
もっと大きく言うと、「将来性」「スキルアップ」「安定性」この3つがやばいと言われる大きな要因です。
正直、正社員であっても同じ理由は言えるかもしれませんね。
次の章で、派遣社員の「平均年齢」や「派遣から正社員になれる確率」などの統計データを洗い出しています。
30代で派遣はやばい?|統計データから見る実態
次の統計データを見てみましょう。
- 雇用形態の比率
- 派遣社員の平均年齢
- 派遣社員の平均時給
- 派遣社員から正社員になれる確率
雇用形態の比率は?
雇用形態 | 人数 | 人口比率 |
---|---|---|
正社員 | 3594万人 | 63.4% |
パート・アルバイト | 1461万人 | 25.7% |
契約社員 | 280万人 | 4.9% |
派遣社員 | 142万人 | 2.5% |
日本の雇用形態の正社員が圧倒的に多く、次いでパート・アルバイトです。
なんと、派遣社員は労働人口の2.5%なのです!
ある意味希少価値があると言ってもいいかもしれません。
派遣社員として勤務している人が少ないからこそ、世間からの見られる目も厳しいのかもしれませんね。
派遣社員の平均年齢は?
年齢階級 | 男性 | 女性 | 合計(男女合算) |
---|---|---|---|
15~19歳 | 1.2% | 0.5% | 0.8% |
20~24歳 | 13.3% | 8.0% | 10.0% |
25~29歳 | 21.7% | 27.8% | 25.5% |
30~34歳 | 19.0% | 27.7% | 24.5% |
35~39歳 | 11.6% | 14.2% | 13.2% |
40~44歳 | 8.0% | 8.6% | 8.4% |
45~49歳 | 5.5% | 6.1% | 5.9% |
50~54歳 | 4.2% | 3.4% | 3.7% |
55~59歳 | 6.5% | 2.0% | 3.6% |
60~64歳 | 5.4% | 1.3% | 2.8% |
65歳以上 | 3.6% | 0.5% | 1.7% |
派遣社員の年齢は25歳~34歳が全年齢の約50%を占めます。
派遣会社が最も力を入れている年齢層がこの年齢層となるため、なるべくしてなった比率でしょう。
35歳を超えてきてからは、なかなか派遣先企業が無くなるため、案件の偏りから仕事紹介ができる出来ないことも関わっています。
派遣社員の平均時給は?
業種により平均時給は異なりますが、オフィスワーク(事務職)で見ると平均時給は1,495円です。
住まいの地域によりことなりますし、経験の有無によって差がうまれます。
今こんなにもらってないんだけど?
そう思われる方は、他の派遣会社に登録し仕事紹介を受けると、給料が上がることが多いですよ。同業種であれば経験者扱いになりますからね。
派遣から正社員になる確率は?
派遣から正社員になれる確率は約26%です。
派遣から正社員になれる確率は26%?方法5つの確率を解説 (papadanblog.com)
方法 正社員になれる確率 難易度 メリット デメリット 紹介予定派遣を利用する
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派遣先企業の直接雇用は雇用形態がさまざまです。
正社員ではなく、契約社員、アルバイト・パートとして受け入れていることもあります。
仕事紹介の際に、求人票を派遣会社から出されるため、内容を確認しておくと失敗はないでしょう。
30代で派遣はやばい?|派遣で働くメリット
- 仕事のプレッシャーが少ない
- 未経験の仕事に就きやすい
- 大手企業に就職できるチャンスがある
- 希望の勤務条件で働ける
仕事のプレッシャーが少ない
派遣社員は派遣会社から雇用されるため、会社からのプレッシャーが少ないです。
ルーティンワークが多いため、創意工夫をしていくプレッシャーも正社員ほどはないでしょう。
20代で企業に勤めたけど、会社や上司からの圧がすごくて退職される人もいます。
プレッシャーを避けたい人にとっては、派遣の働き方は大きなメリットとなるでしょう。
プレッシャーから身体を壊してしまったら、そもそも働けなくなってしまいますからね
未経験の仕事に就きやすい
派遣は、正社員と比較して、未経験でも勤務できる確率が高くなります。その理由は次の3つです。
- 派遣会社から研修などのサポートが提供されるため
- 雇用主は派遣会社であり、派遣会社は入社人数を増やすことが目的であるため
- 企業側にとって正社員よりも採用の仕切りが低いため(無期雇用は簡単にクビにできないため)
派遣会社は無限に人を採用できます。多数の派遣先企業が存在するため、仕事が尽きることがありません。
未経験でも、派遣会社で研修を受けて土台を作り、派遣先企業で働くことができます。
自分にはスキルがないと思っていて諦めていた業界でも、派遣から挑戦することで道を切り開くことができるかもしれませんよ。
大手企業に就職できるチャンスがある
- 大手企業の直接雇用を目指せる
- ネームバリューの高い企業で働いていると言える
- 労働条件が整っていることが多い
30代で派遣社員として働くメリットは、「大手企業で働ける」ことです。
大手企業は派遣社員にも充実した福利厚生や労働条件を提供することが多く、また最新の技術を取り入れた環境で働くことができるため、スキルアップやキャリアチェンジに有利です。
さらに、大手企業は安定性や将来性が高く、長期的に働き続けられる可能性もありますね。
希望の勤務条件で働ける
派遣会社に求める統計として、「働く時間や時間帯を選べる」「勤務地を選べる」が上位を独占しています。
確かに正社員は勤務時間は会社に沿わないといけなく、全国展開の会社であれば転勤もありますね。
その点、派遣は勤務条件にあった仕事を提案されるため、プライベートに沿った仕事を選べるのです。
やりたいことがある人や子育てをする人には、プライベートの時間を重視することができるため、派遣が適しています。
30代派遣のメリットをここまで解説しました。
- 仕事のプレッシャーが少ない
- 未経験の仕事に就きやすい
- 大手企業に就職できるチャンスがある
- 希望の勤務条件で働ける
正社員での働き方よりも、派遣の働き方に魅力を感じる部分も多いのよね
そうですね。やばいとは感じながらも、魅力があるからこそ残っている事実もありますから
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逆に30代でも派遣で生き残っていく術はあるんでしょうか?
次の章で具体的に生き残っていく術を解説していきますね。その後は40代にむけてするべきことも解説していきます
30代で派遣はやばい?|スキルなしでも生き残る5つのコツ
派遣で生きるコツとしては【契約を切られても痛くないようにしておくこと】です。
そんなこと知ってると思われるかもしれませんが、実際に行動をしていくことが大切です。
具体的な行動を見てみましょう。
- スキルを磨き続ける
- 副業に手を出す
- 年齢層にあった仕事を選ぶ
- 凝り固まった考えを言わない、見せない
- 管理者側にまわる
スキルを磨き続ける
理由は次の通りです。
- スキルを磨き続けないと、契約が切られた時に何も無くなる
- 派遣は実力主義のため
- 派遣で働くスキマ時間で勉強が可能
派遣は実力主義であるため、スキルが不足していると契約が切られます。
そのため、安定して雇用継続するためにスキルアップに努めることが重要です。
派遣社員として働くことには、働く時間が柔軟に調整できるというメリットがあります。
この時間を利用して、自己啓発や教育・トレーニングなどに取り組むことが可能です。
副業に手を出す
理由は次の通りです。
- 現在正社員では、副業を大々的にできません。対しての派遣社員は副業可能としている会社が9割以上
- 残業がほぼないため、副業に時間をさける
- 副業はアルバイトはおすすめしない
正社員として働く場合、副業を大々的に行うことができません。
一方、派遣社員は副業を認めている企業が9割以上。ほとんどの会社が副業を可能としています。
また、正社員に比べ、派遣社員は残業が少なく、副業に時間をさけることができます。これは、派遣社員にとっては大きなメリットと言えます。
ただし、副業をする場合、アルバイトはあまりおすすめできません。短期的に稼ぐのであればいいですが。
アルバイトで働いている時間が副業の時間と重なる可能性があり、また、アルバイトで働いた場合、所得税がかかることもあるからです。
そのため、正社員や派遣社員として働く場合は、副業先をしっかりと選び、副業をすることが重要となってきます。
年齢層に合わせた職を選ぶ
年齢層に合わせた職を選ぶといいでしょう。
例えば、介護職の場合、年齢層は高い傾向があります。
逆に販売職(携帯電話の販売員やアパレル)で40代50代は稀です。
派遣先企業は年齢層の違いも選考指標の一つとしています。
30代はどの職場にもいます。そのため、どの職種がいいとは一概には言えませんが、以下を一つの参考にしてみてもらえればと思います。
職種 | |
---|---|
男性 | ・営業 |
・エンジニア | |
・コンサルタント | |
・マーケティング | |
・施工管理 | |
女性 | ・事務職 |
・販売職 | |
・デザイナー | |
・看護職 | |
・広報 |
上記の仕事は同じ30代が多い職種です。
凝り固まった考えを言わない、見せない
理由は次のとおりです。
- 企業側は変化に対応できる社員を求めているため
- 同じやり方でやっていても成長はできないため
- 会社のビジョンを決めるのは正社員であるため
- 派遣社員は、会社のビジョンを達成させるため手足のように働くため
派遣社員と正社員では役割が異なります。
正社員は会社のビジョンを実現することが目的ですが、派遣社員はビジョン達成のためのタスクをこなしていきます。
凝り固まった考え方によって、ビジョンややるべきことを否定することで、会社にとって必要のない人材になってしまうこともあります。
納得いかない事でも、ぐっと自分を押し殺すことも必要になるのです。
管理側に回る
- 管理者になることで、体力的な仕事から解放される
- 会社で必要不可欠な存在となり、継続的な勤務が可能になる
一定期間勤務を続けることで、派遣社員でも会社の方針決定に携われることもあります。
「凝り固まった考えを言わない」という前提に反しますが、一定の経験年数を積むことで、自分の考えや存在価値を示し、それを実行していくことで、会社から必要とされる人材になれます。
その結果、直接雇用のチャンスが得られたり、手放したくない派遣社員として評価されることもあります。
仕事を任される派遣社員になるためには、コツをおさえておく必要があります。
がむしゃらに今の仕事をこなしていても意味はありません。
ここまで30代スキルがなくても生き残るすべを解説しました。
改めてまとめます。
- スキルを磨き続ける
- 副業に手を出す
- 年齢層にあった仕事を選ぶ
- 凝り固まった考えを言わない、見せない
- 管理者側にまわる
次の章では、40歳になるまでにやっておくことを解説します。
30代で派遣はやばい?|40歳になるまでにやっておくこと
- 資格の所得を目指す
- 紹介予定派遣を利用して正社員を目指す
- 転職しておく
- 派遣会社の無期雇用派遣になっておく
- 副業で成功させる・フリーランス
30代のうちに、40代に向けて準備を進めておくことが必要です。
なにも取り柄のない40代になってしまうのは避けたいものですね。
何もできずに威勢だけ張っていたら「おつぼね」と呼ばれてしまうでしょう。
それぞれ見ていきましょう
資格の所得を目指す
取っていくべき資格は、あなた自身が40代にどうなりたいのかが非常に大切ですが、
ここでは一部の取っておくといい資格を紹介します。
資格 | 資格を活かせる仕事 | 備考 | |
---|---|---|---|
男性 | 宅地建物取引士 | 不動産業界、金融機関 | 宅地建物取引士は契約締結前の重要事項の説明や重要事項説明書面への記名押印、契約内容書面への記名押印などを行うことができます。また、不動産売買や仲介を行う金融機関でも役立ちます。 |
中小企業診断士 | 企業コンサルティング | 中小企業診断士は、業種を問わず企業経営に関する知識を身につけられる国家資格で、転職やキャリアアップに有利です。中小企業診断士の3割が年収1,000万円以上と高収入が期待できるため、人気のある職業でもあります。 | |
マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) | 事務職、営業職、管理職 | マイクロソフトオフィススペシャリストは、ExcelやWord、PowerPointなどのマイクロソフトオフィス製品を利用するスキルを証明する資格です。現代の職場では、マイクロソフトオフィスを使用しない企業はほとんどなく、仕事に必要不可欠なスキルといえます。 | |
メンタルヘルス・マネジメント検定試験 | 管理職 | 最近ではAIの発展に伴い、心に寄り添うマネジメントが今後必要とされることでしょう。心の不調にいち早く気づくことができ、適切に対処を行える資格を持つことは今後の仕事において必要な存在となります。 | |
女性 | 医療事務認定実務者 | 医療事務 | 医療事務認定実務者は、医療事務に関する基礎的な知識が身についていることを証明する資格です。医療事務は、病院などの医療機関で患者の応対や医療費の計算、保険者への診療報酬請求などの業務を行います。 |
ファイナンシャルプランナー | 金融・保険業界、不動産会社 | ファイナンシャルプランナーは、相談者の夢や目標の実現を支援する専門家で、幅広いお金に関する知識が必要です。FPは、国家資格で、取得すれば一生使用できる資格です。1〜3級の等級があり、2級FP技能士は民間資格のAFPも同時に取得できます。 | |
登録販売者 | 薬局、製薬会社(営業職)、エステティシャン | ドラッグストアや薬局では、薬剤師か登録販売者でなければ販売ができない風邪薬や鎮痛剤が需要が高まっています。販売以外にも、購入者に対して情報提供や相談に乗ることもあります。 | |
ネイリスト技能検定 | ネイリスト | ネイリストは、女性の憧れの職業かもしれませんね。お客様の要望に合わせてニーズをヒアリングし、自分の技術で具現化していくことが求められます。特徴としては、開業している方が多いことが挙げられます。 |
紹介予定派遣を利用して正社員を目指す
紹介予定派遣は40代を超えると、かなり難しいです。
書類選考の段階で落とされることが多いためです。
将来正社員を目指したい場合、未経験の場合は30代のうちに紹介予定派遣を利用することで、40代になる頃には派遣先企業の正社員を目指せます。
紹介予定派遣は、なんと91%の方が派遣先企業から内定をもらっています。
自ら辞退している率のほうが高いんですね。
派遣会社が取引している企業は大手企業が多く、失敗する可能性は低いことも特徴。さらに、事前に職場の環境を派遣社員として見ることができるため、後悔しにくい転職が可能となります。
転職しておく
30代では早い段階で見切りをつけることが大切です。時間が限られているからですね。
現在、派遣社員として働いている場合、見切りをつけるポイントは以下の通り。
- 派遣先企業の正社員に慣れないと確信した場合
- 5年後に入社した派遣社員の先輩が同じ仕事をしている場合
- 現在の職場で長く働きたくない場合
上記のいずれかが当てはまった場合、3年後に後悔することになります。早い段階で転職活動を始めることをお勧めします。
派遣会社の無期雇用派遣になっておく
とはいえ、派遣社員の働き方でやっていきたいと思う方もいるでしょう。
その場合は、無期雇用派遣を選択することがオススメです。
無期雇用派遣の場合、万が一仕事がない場合でも派遣会社から休業補償がもらえます。
また、会社は簡単に解雇できず、雇用し続けなければなりません。
無期雇用派遣の種類によっては、月給制になりボーナスをもらえることもあります。
40代から無期雇用派遣を目指す場合、派遣会社の面接に通らないことが多いですが、30代であれば見込みは十分にあります。
早い段階での見切りが必要になるでしょう。
無期雇用派遣は事務職を扱っている会社がほとんどです。
特に事務職として将来も働いていきたい場合は、無期雇用派遣の会社を選ぶといいですよ。
フリーランスをとりあえずやってみる
フリーランスの需要が年々増えていっていることはご存じでしょうか?
ランサーズの調査では、フリーランス人口は1,577万人で、経済規模は23.8兆円という統計もあります。
すごい勢いですね…
実はフリーランスは40代の方が最も多く、時間や場所は自分で決められるメリットが豊富です。
30代のうちにフリーランスを視野に入れておくこともいいでしょう。
引用:フリーランス実態調査(令和2年5月内閣官房日本経済再生総合事務局)
上記の通り、年齢問わずに働くことができるんですね。
では、どうしてフリーランスの仕事を選択しているのでしょうか?
引用:フリーランス実態調査(令和2年5月内閣官房日本経済再生総合事務局)
自分のスタイルで働きたい、時間や場所を自由にするため、ということが理由の多くを占めます。
事実フリーランスの働き方であれな、正社員でもバレることはありません。
副業のように、働いた分お金を稼げるという世界ではありませんが、フリーランスの働き方を30代のうちからしておくことにより、40代で開花する可能性もあります。
フリーランスとして入りやすいものはクラウドワークスです。
ライター業務やシステム開発、事務作業から動画編集まで幅広く仕事を取り扱っています。
仕事を受注していくことで、自ら稼ぐ力が身に付き、フリーランスとして生計を立てる方も多いのです。
30代で派遣はやばい?|よくある質問
30代で派遣はやばい?|まとめ
この記事では、30代派遣がやばいと言われる理由や40代に向けてやるべきことを解説しました。
重要なポイントをまとめます。
- 30代派遣は「将来性」「スキルアップ」「安定性」が不足しているためやばいと言われる
- 派遣社員の年齢は25歳~34歳が最も多く、40代以上となると正社員やフリーランスに分岐される
- 派遣の働き方を希望する場合は、無期雇用派遣を狙うのが最善策
専任のキャリアコーチが付き、将来のキャリアをサポート(30分無料)就業開始前・終業後もスキルアップ研修があり学ぶ環境が充実。
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