【派遣に求めすぎ】派遣は頑張っても無駄?頑張りすぎてる人は要注意!?【事例を解説】

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派遣社員は頑張っても無駄と感じることがありますよね。

職場からは必要以上に求められ、心身ともに衰退していくこともあります。

派遣は求められているものに対して頑張っても報われないと思っている方も多いのではないでしょうか。

確かに正解かもしれません。

でもたった一度の人生、同じ時間を使っているのであれば、派遣社員として勤務している期間を有意義な時間にしてみませんか?

今回の記事では、派遣社員は頑張っても本当に無駄なのか?を紐解いていきます。そして頑張った先には何があるのかを解説していきます。

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派遣社員は目標を持たなかったら頑張っても無駄である3つの理由

派遣社員は目標を持たなかったら頑張っても無駄である3つの理由

派遣社員は目標を持たずに、ただ仕事をするだけであれば、頑張っても無駄です。

  • 2,3年後には〇〇になるために資格を取る
  • お金を〇円ためるために派遣をしている

このように目標を持っている場合はいいのですが、なんとなく仕事をしているという場合は3年後も5年後も同じような働き方をずっとしているでしょう。

ぱぱだんご

それぞれ解説します。

頑張っても給料が変わらない

派遣社員は頑張っても給料が変わりません。

契約期間が決められていて、さらに派遣先企業から一定のお金しか入ってこないためです。

それこそ、正社員であれば長く働く事によって、昇給やボーナスが期待できますが、派遣社員になると、この昇給システムが非常に曖昧になるのです。

ぱぱだんご

「どうなったら給料があがるのか」がパッとでてこない派遣会社が多いです。

頑張ったらいつか報われるは嘘

派遣会社はあなたが働いた分の利益を貰って、会社運営をしています。

あなたへの給料を増やすことによって会社の利益が下がります。基本的には会社は利益のためにビジネスをしているため、利益を削る行為は避ける傾向にあると言えるでしょう。

同じ仕事をしても年収は正社員未満

派遣社員は月給こそ正社員よりも高いかもしれません。

しかし、ボーナスや退職金が無いこと、また昇給が見込めないことから、年収や数年後の給料で見た時に正社員よりも安い給料になるんですね。

ぶっちゃけ正社員よりも仕事ができる派遣社員は多くいます。

むしろ、正社員がサボった分を派遣社員が見事にカバーしている派遣社員も多いです。

ぱぱだんご

いくら頑張ったとしても、周りからの労いの言葉だけで、給料に変化が出ることはほとんど無いのです。

契約期間が限られている

派遣社員には同じ派遣先で3年までしか働けないルールがあります。

どれだけ派遣先からの評価が高かったとしても、3年の期限があるんですね

3年後、同じ派遣社員としてあなたが勤務を希望する場合は、別の職場に行くしかなくなってしまうのです。

契約期間が限られているからこそ、仕事を頑張ってもその後につながるものはないんじゃないか?と思ってしまう主な原因になってしまうのではないでしょうか。

じつは、派遣で3年以上働くことはできる

派遣社員でも3年以上働き続けることは可能です。【辞めたくない!】派遣で3年以上続ける方法を現役派遣営業が詳しく解説【抜け道を紹介】の記事で詳しく解説しています。

派遣に求めすぎな5つの事例と対処法

派遣に求めすぎな5つの事例と対処法

職場から必要以上に求められ、どんどん疲弊していきますよね。

ここからは、派遣に求めすぎな事例と対処法を解説します。

①:仕事量がおかしい

この仕事量、絶対時間内に終わらん…

以下2点に当てはまっていたら、仕事量がおかしい証拠です。

  • まわりの正社員よりも残業している
  • 雇用契約書に書かれている業務以外もしている

よく考えがちなリフレッシュ方法として、ストレス発散があげられますが、逆効果です。ストレス発散はストレスから一時的に逃げる行為のため、職場に付いたら、またストレスをぶり返します。

効果的な発散方法は「接客業に疲れたときの対処法」で解説しています。接客業でも事務職でも工場でも考え方は同じです。

また、仕事量が多いと感じた場合の具体的対策は「【仕事量がおかしい】派遣社員で仕事量が多すぎる人の原因6つと解決方法を解説!」の記事で詳しく解説しています。

②:新人教育を任される

1年以上勤務している場合、新人教育を任されることもありますよね。

特に、派遣ばかりの職場の場合はよくあるパターンです。

自分は派遣なのになんで正社員の新人を教えてるんだ。って素朴な疑問が生まれます。

ちなみに、あなたの雇用契約書の業務内容に「人材の教育」と書いていますでしょうか?おそらくどこにも書いていないはずです。

断ると雰囲気が悪くなりそうだから。と断り切れずにいる方もいますが、本来やるべき業務ではないので、断ってしまっても大丈夫ですよ。

③:業務をほぼ丸投げされる

仕事をしていると、こんな指示来ませんか?

  • これやっといて。明日までね
  • 〇〇会社に提出する企画書、考えといて
  • 〇〇の売り上げ、今月達成させてね

聞くだけでストレスが爆発してしまいそうですね。むしろ、それを考えるのが正社員の役割でしょ!ってなりますね。

仕事の基盤を考えるのは正社員です。そして実行するのが派遣社員。

ぱぱだんご

役目役割を認識していない企業が多いため、当てはまった場合は派遣営業に相談しましょう。

④:行きたくもない飲み会に誘われる

派遣社員は飲み会に参加しなくても問題ありません。

ももこ

飲み会に参加しなかったら、仲間外れにされそうで…

ぱぱだんご

ちょっと不安になりますよね

万が一、飲み会に来なかったことを理由にして、人間関係が悪くなった場合は派遣会社もしっかりとサポートしてくれますよ。

もし、飲み会を強制参加させてくるのであれば、「契約書に飲み会参加」と書いてください。と言いましょう。

あわせて読みたい参考記事

会社が派遣社員にいってはいけないことは「飲み会の強制参加」以外にも7つあります。

本記事で解説するにはボリュームが多すぎるため、別記事で解説

⑤:当初言われていた業務内容と違うことを任される

あるあるですね。当初言われていた業務内容と1年後の今の業務内容が全く違うこと。

契約書に書かれている内容は「〇〇業務及びそれに付随する業務」←これ

すごく曖昧ですよね。だからこそ、仕事ができるようになったら、あれもこれもと仕事を振ってくるのです。

すべては付随する業務

と、思って仕事をしていると大変なことになりますので、少しでも「この仕事おかしいな?」と思ったら派遣営業に相談するといいですよ。

別記事で、聞いてた業務内容と違うと感じたときの対処法や考え方を解説しています。


改めて派遣に求めすぎな5つの内容をまとめます。

  • 仕事量がおかしい
  • 新人教育を任される
  • 業務をほぼ丸投げされる
  • 行きたくもない飲み会に誘われる
  • 当初言われていた業務内容と違うことを任される
ももこ

派遣社員は雇用契約書に守られているけど、雇用契約書が曖昧なことってよくあるのよね

ぱぱだんご

そうなんですよね。そのために派遣営業が仲介に入って解決するのが仕事なんですよね。

ももこ

派遣で仕事を頑張っていったら、今後どうなっていくのでしょうか?

ぱぱだんご

メリットもあればデメリットもあるんですよ。次の章で解説していきますね。

仕事を頑張る場合と頑張らない場合の違いは?メリットやデメリットは?

仕事を頑張る場合と頑張らない場合の違いは?メリットやデメリットは?

仕事を頑張った場合と頑張らなかった場合、それぞれにメリットデメリットがあります。

簡単に表にしてまとめましたので、気になる項目をタップしてみてみてください。

仕事を頑張った場合頑張らなかった場合
メリット①:直接雇用のチャンスが生まれる①:自分の時間を確保できる
②:契約が切られにくくなる②:そんなに評価が変わらない
③:希望する条件で仕事を選べる自由度が上がる③:楽して給料を稼げる
デメリット①:仕事量が増える①:一定水準を下回ると切られる
②:仕事の頑張りをアピールしないとなにも変わらない②:仕事が滞納してストレスが増える
③:どれだけ頑張っても派遣で3年以上同じ職場で働けない③:スキルの成長を感じなくなりやる気がなくなる
ぱぱだんご

まずは仕事を頑張った場合からみてみましょう。

仕事を頑張った場合

メリット
デメリット
  • 直接雇用のチャンスが生まれる
  • 契約が切られにくくなる
  • 希望する条件で仕事を選べる自由度が上がる
  • 仕事量が増える
  • 仕事の頑張りをアピールしないとなにも変わらない
  • どれだけ頑張っても派遣で3年以上同じ職場で働けない

メリット①:直接雇用のチャンスが生まれる

派遣社員が仕事を頑張った場合、派遣先から「うちに来てくれないか」と声がかかることがあります。いわゆる引き抜きですね。

派遣から正社員になれる方法はいくつかあります。正社員を狙っている方は「派遣から正社員に引き抜きされるのは優秀な派遣社員だけ?特徴はや注意点は?」を確認してみてください。

メリット②:契約が切られにくくなる

仕事を頑張っていると、派遣先企業からも手放したくないと言われます。契約が切られなくなることによって、更新のたびにビクビクしなくても大丈夫になるということ。

自分自身が手放したくない派遣社員になっているかどうか10つのチェック項目を作成しました。気になる方はチェックしてみてください。

メリット③:希望する条件で仕事を選べる自由度が上がる

仕事を頑張っていると、派遣会社と派遣先から「信頼」が勝ち取れます。

信頼が勝ち取れるとこんなメリットがある

  • 時短勤務の交渉が可能になる
  • 副業してもなにも言われない
  • 通勤距離をもっと短いところに交渉できる
  • 場合によっては在宅勤務を申請できる

信頼から得られるメリットは大きいですよ。


ぱぱだんご

このまま仕事を頑張った場合のデメリットも見ていきましょう。

デメリット①:仕事が増える

企業は頑張っている人に仕事を振りたくなるものです。とんだとばっちりですね。

本記事でも仕事が増えることについて解説しています。

デメリット②:仕事の頑張りをアピールしないとなにも変わらない

仕事の評価(給料や査定)をしているのは派遣会社です。しかし派遣会社は職場にいません。

あなたの頑張りは

  • 自ら発信する
  • 派遣先の担当者から派遣会社に言ってもらう

をしていかないと評価につながらないんです。

逆に言うと、派遣先を上手く使って給料交渉してこられる派遣社員もいますよ。

ぱぱだんご

上手だなって思います。

デメリット③:どれだけ頑張っても派遣で3年以上同じ職場で働けない

派遣社員が3年以上働ける抜け道は確かにありますが、今の派遣社員のまま同じ職場で3年以上続けることはできないんですね。

最も近しい方法は「派遣会社の無期雇用になること」です。


ここまで、派遣社員が仕事を頑張った場合のメリットデメリットを解説しました。一旦まとめます。

仕事を頑張るメリット
仕事を頑張るデメリット
  • 直接雇用のチャンスが生まれる
  • 契約が切られにくくなる
  • 希望する条件で仕事を選べる自由度が上がる
  • 仕事量が増える
  • 仕事の頑張りをアピールしないとなにも変わらない
  • どれだけ頑張っても派遣で3年以上同じ職場で働けない

仕事を頑張らない場合

ぱぱだんご

仕事を頑張らなかった場合の比較も同じように見ていきましょう

メリット
デメリット
  • 自分の時間を確保できる
  • そんなに評価が変わらない
  • 楽して給料を稼げる
  • 一定水準を下回ると切られる
  • 仕事が滞納するとストレスが増える
  • スキルの成長を感じなくなりやる気がなくなる

メリット①:自分の時間を確保できる

仕事を頑張らないことで、自分のやるべき仕事を最小限におさえられますね。仕事はどうしても「やるべき業務」に忙殺される傾向があります。

特に派遣社員の仕事の多くは「管理側の業務」ではなく、「作業」が多いです。

仕事を最低限におさえる、もしくは効率化して時短にすることで、「自分のやりたい業務」に目を向ける事ができるのではないでしょうか。

また自分の時間を確保できると残業も減るため、プライベートの時間が確保することもできますね。

ぱぱだんご

プライベートの時間を使って副業をしている方も多いです。

おすすめの副業はバレない副業の仕方やおすすめの副業で解説しています。

メリット②:そんなに評価が変わらない

上述の通り、派遣社員を評価するのは派遣会社です。ですが派遣会社の人は職場にはいません。

派遣先からの評価で派遣会社に連絡が行くことはありますが、あまりにひどい場合じゃない限り大丈夫ですよ。

メリット③:楽して給料を稼げる

派遣の仕事は慣れてしまうと楽です。責任感は正社員ほどはありません。仮にミスしても叱られて終了でしょう。

変に派遣先に愛着を持たなければ楽して給料を稼げますよ。

デメリット①:一定水準を下回ると切られる

派遣先の求める水準に達していない場合、切られる可能性があがります。

特に気をつけてほしいのが「勤怠の乱れ」です。

  • 最近有給を使うことが多くなった
  • 遅刻・早退が増えた
  • 欠勤が尽きに3回以上ある

上記に当てはまる人は危ないですのですぐに改善しましょう。

派遣で更新されない可能性があります。契約更新されない予兆は見極めることができます。参考にしてみてください。

デメリット②:仕事が滞納するとストレスが増える

仕事を頑張らずに「明日やろう!」とばかり言っていると、どんどん仕事が増えていきます。仕事の量だけならまだしも、ストレスも比例して上がっていくんですね。

結果、ストレスから仕事がうまくいかなくなり、負のスパイラルが発生します。

デメリット③:スキルの成長を感じなくなりやる気がなくなる

どんな仕事でも、自ら行動していかない限り、成長を感じません。

冒頭で解説した通り、目標を持って働かないと頑張っても無駄です。


ここまで仕事を頑張ったとき、頑張らなかったときのメリットデメリットを比較しました。改めて表でまとめます。

仕事を頑張った場合頑張らなかった場合
メリット①:直接雇用のチャンスが生まれる①:自分の時間を確保できる
②:契約が切られにくくなる②:そんなに評価が変わらない
③:希望する条件で仕事を選べる自由度が上がる③:楽して給料を稼げる
デメリット①:仕事量が増える①:一定水準を下回ると切られる
②:仕事の頑張りをアピールしないとなにも変わらない②:仕事が滞納してストレスが増える
③:どれだけ頑張っても派遣で3年以上同じ職場で働けない③:スキルの成長を感じなくなりやる気がなくなる
ぱぱだんご

次の章では、頑張った人と頑張らなかった人の1年後の違いを解説していきます。

仕事を頑張った人と頑張らなかった人の1年後の違い

仕事を頑張った人と頑張らなかった人の1年後の違い

頑張った方とそうでないかたの1年後には違いがうまれることはよくあります。

それぞれの違いをみてみましょう!

プライベートの充実度が変わる

派遣社員が仕事に打ち込んだ場合とそうでない場合では、1年後の人生には驚くほどの違いが生まれることがあります。

仕事で「何を一生懸命やる」のかを明確にし、その目標に向かって努力を重ねることが大切です。

目標の考え方

目標の逆算をする必要はありますが、1年後にこうなりたいという理想の自分を描いてから、半年後には◯◯が出来ている状態、3ヶ月後には◯◯が出来ている状態。

とゴールからの逆算をすると、今頑張るべき事が見えてきます。

この考え方で行動する派遣社員の中には、1年後に自分のキャリアが飛躍している人がたくさんいます。

一方で、仕事に全力を注がない選択も悪いわけではありません。

仕事を頑張らない分を、プライベートの時間や副業に充てて、そこでの成果を伸ばしている人もいます。

ぱぱだんご

なんとなく時間を浪費してしまうという事が一番やってはいけないことなんですね。

仕事に打ち込めばキャリアアップへの道が開け、そうでなければ仕事以外の人生が豊かになるかもしれません。

どちらの道を選ぶかは、ひとりひとりの価値観や目標によって異なります。自分らしい人生を歩むために、どちらを目指すか、じっくりと考えてみましょう。

時給交渉が可能

頑張った人は時給交渉ができます。

派遣会社としても辞められては困るためです。

そんな時、働きぶりに報いるために給料を上げることがありますが、時給を上げることは派遣会社の利益を減らすため、なかなか前向きに考えられません。

しかし、転職をほのめかしながら時給交渉を行うと、成功率はぐっと高まるでしょう。

また派遣先企業も頑張っている派遣社員に対しては、給料を上げたいという思いもあるため、派遣営業が派遣先企業に交渉して時給が上がることがあります。

これまでの成果や取り組んできたことを明確に伝えることで、報酬がさらに上がりやすくなるでしょう。

ぱぱだんご

私の経験から言うと、給料が上がる幅はだいたい50円から100円程度です。

派遣会社から正社員のオファーがかかる可能性がある

所属している派遣会社から、「中の人にならないか」とオファーが来ることがあります。

私がこのパターンでした。

オファーが来るには、以下の3点が重要
  • 勤怠がしっかりしていること
  • 派遣先企業から高い評価を受けていること
  • 積極的で前向きな姿勢を持っていること

派遣会社の中の人になるには、面接に合格する必要もあります。

これまで派遣社員として勤務していたことから、今度は管理する側になるため、考え方も大変さも変わってきます。

頑張った結果、派遣会社の社員という選択肢が増えることもあるのです。

できる派遣社員は辞めてしまう

できる派遣社員は辞めてしまう
できる派遣社員が辞める理由
  • 引き抜かれる
  • 正社員で転職する
  • つなぎとして派遣を考えている

それぞれ解説します。

引き抜かれる

いわゆるヘッドハンティングです。

派遣先企業からも、別の派遣会社からもヘッドハンティングを受けることがあるでしょう。

引き抜かれた場合、下記のメリットがあります。

  • 給料が上がる可能性が高まる
  • 正社員への道が開けることが多い
  • 役職に就くチャンスが増える

もちろん、どのようなメリットが得られるかは、転職先の会社によって異なりますが、一般的には現状よりも条件が向上することがほとんどです。

引き抜きのメリットや注意点については、派遣社員が引き抜きされた時の注意点!優秀な人は引き抜かれるでも解説しています。

正社員で転職する

できる派遣社員は正社員の仕事でも内定を取ってしまいます。

また、時間の使い方も上手なため転職活動も日程調整をして、上手くやります。

私自身もできる派遣社員を担当したことが何度もありますが、シフト調整を自ら行ったりして、「いつ転職活動してたの?」と思うこともしばしば。

ぱぱだんご

転職活動中でも仕事に支障が出ることがないんですよね。

できる派遣社員は繋ぎとして考えている

入社する際は、つなぎとして考えていますと言わない方が多いです。

しかし、入社後に確認してみると、実はつなぎとして考えていますとわかることもあるのです。

ぱぱだんご

意外とつなぎとして考えている人は多いですよ

つなぎとして派遣を利用するメリットは豊富にあります。【決定版】派遣を転職までのつなぎとして使うのはありです!10個のメリットと注意点の記事で解説していますので併せて読んでみてください。

よくある質問

よくある質問

ここからは、よくある質問にそれぞれお答えします。

派遣社員は最短でどれくらいで辞めた?

最短で入社後30分後に退職となりました。

今までの最短レコードです。

私の経験となりますが、入社して3か月以内の退職率は30%~40%です。

「業務内容不一致」「職場環境」が原因で退職される方が多いです。

出戻りした時、気まずくない?

下記の要素から、気まずくなるかどうかは変わります

  • 派遣会社からの引き留めがしつこかった場合は気まずい
  • 逃げるように辞めた場合は気まずい

それ以外は気まずくありませんよ。

派遣会社はどのくらい給料を抜いてるの?

現在の給料(時給)に1.5をかけてみてください。

だいたいその金額が、派遣会社がもらっている金額です。

頑張らないってサボるってこと?

頑張らないとサボるとは全くの別物です。

頑張らないと言っても、以下のようなビジネスの最低基準は必要です。

ビジネスの最低基準
  • 遅刻や欠勤をしない
  • 指示された仕事はする
  • 適度なコミュニケーションは必要

ビジネスの最低基準として、遅刻や欠勤をしないこと、指示された仕事をすること、適度なコミュニケーションをすることが挙げられます。

どのようなビジネスや職業であっても、基本的なマナーや礼儀として求められることです。

ただし、頑張るということは、これらの最低基準を満たすことだけではありません。

頑張るということは、自分の能力やスキルを最大限に発揮し、自分自身やチーム、企業の目標を達成するために努力することを指します。頑張ることは、自分自身を成長させるためにも重要です。

サボるというのは、仕事の最低基準すらもしない事をサボる事と言います。

こうなった場合は、契約期間が更新されなかったり、指導対象になってしまうため注意が必要です。

使えない社員ってどんな社員?

使えない派遣社員には、以下の4つの特徴があります。

  • 仕事のゴールが明確でなく、漠然と取り組んでいる
  • 失敗の責任を他人に押し付ける傾向がある
  • 受動的で、自ら積極的に行動しない
  • 遅刻や欠勤が多い

派遣社員は雇用形態上、受動的になりがちですが、実際に派遣先企業は派遣社員にもアイデアや提案を期待しています。

指示された仕事をこなすだけでなく、自分の考えや価値を加えることが重要です。

また、仕事の完成形が見えないまま進めている方も多いです。

そのため、「仕事の目的は何か」や「この仕事が終わった後、どのように利用されるのか」を把握することが大切です。

ぱぱだんご

仕事の先を理解することで、その質が向上します。

使えない派遣社員の特徴は押さえておきましょう。

もっと詳しく知りたい方は【要チェック】使えない派遣社員の9つの典型的な特徴で解説しています。

【まとめ】派遣に求めすぎ?頑張っても無駄なのか

今回は派遣社員が頑張ることは無駄について解説をしました。

時間は全員にが平等に与えられたものです。

派遣社員は必要以上に頑張る必要はありませんが、将来の目標から逆算して、今やるべき事を考える事が大切なんですね。

頑張らなかった分の時間と労力を「なにに」使うのか、副業にあてるのか、自己投資にあてるのか、この時間の使い方は自由ではありますが、何かをすることで1年後あなたの働き方は大きく変わっているかもしれません。

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