- この記事で解決できる悩み
- 子供が小学生になって働きたいけど働くのが怖い
- いざ働こうとしたときの注意点やトラブルを事前に知っておきたい
- 専業主婦で仕事にブランクがあっても働ける仕事は?
- パートが良いと言われるけど、本当にそうなの?
- 本記事の信頼性
\ 私のプロフィールはこちら /
現在も派遣営業として、専業主婦から社会復帰の支援をしています。実際に元専業主婦の方にもインタビューをしてみました。
子供が小学生に入り、子育てに余裕がうまれたものの家庭に余裕がない。
そんな思いで働こうと思ったものの、働く自信が無い。
不安になるとどうしても行動に移すことが難しくなってしまい、結果として、働きたいけど働けない状態になってしまいます。
本記事では、現役派遣営業として、専業主婦から働き始めた方の支援をしてきた目線から、働く自信が無い不安や乗り越え方を解説します。
実際に働いている元専業主婦に対してのインタビューもしてみましたので、実際の主婦が勤務した後どういった思いで勤務しているのかがわかるでしょう。
働きだすのは勇気のいることです。本記事を参考に一歩踏み出すきっかけになればと思います。
- 専業主婦におすすめの派遣会社
専業主婦が働くのが怖いと思う3つの不安
専業主婦が働きたいけど働くのが怖いと思う理由は3つの不安から来るものです。
- 家庭への不安
- 家事への影響
- 子育ての両立ができるか心配
- 家庭の関係の不安
- 仕事への不安
- 仕事に対してのスキル不足
- 仕事の時間管理の不安
- 職場での人間関係の不安
- 失敗への不安
- 面接に落ちまくったらどうしよう
- 嫌な職場に当たったらどうしよう
- 仕事内容が合わなかったらどうしよう
それぞれ具体例も見てみましょう。
①:家庭への不安
家庭への不安は主に以下の通り。
- 家事への影響
- 子育ての両立ができるか心配
- 家庭の関係の不安
家事への影響
今まで家事や子育てに費やしていた時間が仕事で消えてしまう不安は大きいですよね。
たとえば、9時から16時までの勤務となれば、最低でも7時間は職場で働く必要があります。
この期間、家事や育児はどうするのか、その問題に頭を悩ませることが多いでしょう。そんな時は、時短術を考えたり、家族との協力を考慮に入れることも大切です。
子育ての両立ができるか心配
特に、子供と過ごす時間が減ることや、急な体調不良などにどう対応するかという問題が頭をよぎるでしょう。
- できれば子供が帰ってくるときには家にいて「おかえり」って言いたい。
- 子供がいじめとかにあったときに寄り添ってあげる時間はあるかな
- 習い事が始まったら、送迎は可能か
このように子育てと職場の求人情報を照らし合わせると、確かに悩みますよね。
私の妻も、求人誌をみながら唸っていました。
家庭の関係の不安
- 仕事に疲れてへとへとな状態でちゃんとコミュニケーションが取れるかな
- 夫と家事分担してもちゃんとやってくれるかな
- 家庭内でのコミュニケーション量が減ってしまうんじゃないかな
このような不安は、多くの主婦が感じるものです。特に、家族との時間が減ってしまうのではないかという心配は大きいですよね。
仕事をすることにより、夫と家庭分担が必要になることもあるでしょう。
夫も子供みたいなもんですし、家事を任せるのが不安。そう思いながらも分担しないと時間管理ができなくなってしまいますからね。悩みものです。
②:仕事への不安
仕事への不安は次の通りです。
- 仕事に対してのスキル不足
- 仕事の時間管理の不安
- 職場での人間関係の不安
仕事に対してのスキル不足
仕事に対してのブランクがあり、10年以上勤務していなかった方も多いことでしょう。
- 20代の時のように仕事を覚えられるのか。
- 未経験としてしっかり受け入れてくれるんだろうか
- スキルがないけどついていけるのかな?
そんな悩みは尽きないでしょう。
やってみないと答え合わせができませんからね。
仕事の時間管理の不安
突然の残業があったり、時間内に仕事は終わるか。時間管理の不安もつきものです。
家庭との両立をさせないと仕事をしている意味がなくなります。
とはいえ、仕事は時間内に一定の成果を出して働くことを求められます。
お客様対応やトラブルによっては残業になることもあるでしょう。
鍵っ子にするのも嫌だし。そんな葛藤もありますよね。
職場での人間関係の不安
職場で浮いた存在にならないかなと心配もあるでしょう。
例えばパートで飲食店をする場合、周りの人は学生が多いこともしばしば。
年齢差を感じて仲間の輪に入れないかもしれないと考えると億劫になるものです。
③:失敗への不安
最後の不安は失敗への不安です。
- 面接に落ちまくったらどうしよう
- 嫌な職場に当たったらどうしよう
- 仕事内容が合わなかったらどうしよう
今後どうなるのかが分からないですし、不確定な未来だからこそ不安になるんですよね。
面接に落ちまくったらどうしよう
正直仕事を選ばなければ仕事はあります。
でもやっぱり仕事は選びたいものです。
自分の狙った仕事に応募したけど、落ちたらどうしよう。
そんな不安もありますね。
嫌な職場に当たったらどうしよう
面接の時は「残業ないよ」「人間関係いいよ」「研修しっかりあるからね」と言われたものの、裏切られることがあります。
そんな時に脳裏によぎるのが退職でしょう。
せっかくなら1回で理想の職場に当たりたいですからね。
仕事内容が合わなかったらどうしよう
特にやったことの無い職に就いた場合は不安になりますよね。
また、過去にやった仕事でも、10年前と比べてやり方がガラッと変わってることもあります。
今のやり方に自分がついていけるのか、やり方が合わなかったらどうしよう。
そんな失敗への不安もあることでしょう。
改めてまとめると、専業主婦が仕事をしたいけど怖い理由には3つあります。
- 家庭への不安
- 家事への影響
- 子育ての両立ができるか心配
- 家庭の関係の不安
- 仕事への不安
- 仕事に対してのスキル不足
- 仕事の時間管理の不安
- 職場での人間関係の不安
- 失敗への不安
- 面接に落ちまくったらどうしよう
- 嫌な職場に当たったらどうしよう
- 仕事内容が合わなかったらどうしよう
専業主婦が働こうとした際の壁や注意点は?
それぞれ3つずつあります。以下のとおりです。
- 働こうとした場合に訪れる壁
- 採用されない
- 勤務条件に合う仕事がない
- やりたいことがない
- 働くにあたっての注意点
- 時間管理
- 疲労困憊になる
- 何でもやろうとすると積む
働こうとした場合にくる壁
- 採用されない
- 勤務条件に合う仕事がない
- やりたいことがない
採用されない
主婦での勤務条件、特に平日のみ時短勤務での条件は倍率が高く、なかなか採用されません。
思い切って面接したのに不採用の連絡を受けるのは相当ショックが大きいです。
根気強く、3社以上は受ける必要がありますが、
事務職など求人倍率の高い仕事を狙う場合は、事前に「落ちるかもしれない」と覚悟を持った上で望むと言いでしょう。
勤務条件に合う仕事がない
求人誌を見ても、
- 勤務条件や給料はいいのに、遠い。
- 出来そうな仕事内容だけど勤務時間と曜日が合わない
こういった問題が発生します。
全てにマッチする仕事は倍率が高いため、採用されない問題が発生します。
自分の中で「譲っても大丈夫な勤務条件」を考えておき、探すといいでしょう。
やりたいことがない
やりたいことがない場合、
いくつかできそうな職を箇条書きで書出して、消去法で削っていく事をおすすめします。
残った職をとりあえず受けてみるといった軽い気持ちで応募してもいいかもしれませんよ。
働くにあたっての注意点
- 時間管理が大事
- 疲労困憊になる
- 何でもやろうとすると終わる
時間管理が大事
仕事を始めるともちろん時間が無くなります。
朝のうちに夕食の下ごしらえだけしておくなど、時間管理が大事になりますね。
いつも通りのいつものペースには行かないため、仕事だけではなく、家事の効率化を考えていかないと後々後悔したとなるのです。
疲労困憊になる
仕事は疲れます。特に仕事始めの時は、人間関係でも気を使いますし、新たに覚えることで頭も使います。
ヘトヘトな状態になりますので、家事をする気力が起きません。
だからこそ、手作りしていたものを冷凍食品に変えて料理の時間を減らしたりする日を作ってみてもいいかもしれませんね。
何でもやろうとすると終わる
すべてを自分でやろうとしないことが大事です。
自分でやろうとしたら時間が足りなくなって、ストレスがたまりますね。
それこそ、家事と子育て、仕事、全部自分でやろうと思うと、どれも中途半端になっちゃいます。
家庭と仕事の両立は大変だけど、夫や親にお願いする勇気も必要です。
家事は家族に手伝ってもらうとか、小さなことでもいいから、手を借りて見ましょう。
職場での人間関係やスキルも大事ですが、家庭も大事。だから、バランスを取るためにも「全部自分でやる」ではダメです。必要なときは、周りに助けを求めることも大切なスキルですね。
働きたいけど怖い気持ちの乗り越え方
専業主婦から働き始めるとなると、やっぱり怖さが勝りますよね。次の3つを意識して行動してみると行動しやすいかもしれませんよ。
- 体験してみる
- サポートしてもらう
- 小さな一歩から
体験してみる
働くのが怖いと感じている場合、まずは体験してみることをおすすめします。
不安は行動することでしか解消できないからです。
職業訓練や派遣で働く場合は、事前に職場体験や職場見学できますよ。
パートはこれが出来ませんね。
職場体験や職場見学では、実際に働く現場を体験したり見ることも可能です。仕事内容や職場の雰囲気を知って、自分に合う仕事かどうかを、頭の中で考えるのではなく、身体で実感できますので安心すると思います。
また、体験する際には、不安や疑問を積極的に質問するようにしましょう。質問することで、仕事や職場についてより詳しく知れるでしょう。
きっと、体験する前と後では考え方が変わってることでしょう。
サポートしてもらう
働きたくても怖いなら、専門の人たちにサポートしてもらうとと安心です。
- 転職エージェント
- 派遣会社
登録する段階で面談を実施し、どんな仕事が自分に合っているのか教えてくれます。
今のできることに合った仕事を持ってきてくれますからね。
夫や家族もいいアドバイスをくれませんが、仕事の専門家からもらえるアドバイスはもっと広い視点から見てくれるため、仕事の幅や考え方が変わるきっかけになります。
特に派遣は働いた後もサポートしてくれるため、初めて働く場合や久しぶりに働く場合にも安心でしょう。
小さな一歩から
まずは小さな一歩から始めることが大切です。
「働く」という大きな目標を達成するには、以下のステップが必要です。
- やりたいことを探す
- 応募する
- 面接する
- 合否の結果
- 働く
この5つのステップを一度に踏もうとすると、ハードルが高く感じて、不安や恐怖を感じることもあるでしょう。
そこで、まずは小さな一歩から始めることをおすすめします。
- 今日は「やりたいことを探す」ことから始める
- 明日は「応募する」ことだけを考える
- 明後日は「面接の練習をする」
- と、1日1つずつ、無理のない範囲で目標を設定しましょう。
小さな一歩を積み重ねていくことで、徐々に自信がつき、働くことへの不安や恐怖が解消されていくはずです。
【実体験】専業主婦が感じた、働き始めるメリットは?
ここからは、現在私が担当している、元専業主婦に「働き始めたメリットは?」を聞いてみました。
それぞれ解説しますね。
- 仕事でばりばり活躍するようになった
- 家にいるストレスがなくなった
- 欲しいものが買えるようになった
- 自立感が向上した
- コミュニティーの輪が広がった
①:仕事で活躍するようになり自信に繋がった
Aさんは、子供が小学生に上がったことをきっかけに、仕事をし始めました。
前職はアパレル販売員、現在は事務職をしています。
当初、応募された段階では仕事のブランクでもあり、未経験の業種だったため、不安があったとのこと。
仕事をしていく中で!周りから頼りにされたり、分からないことを教えたりすることで「必要とされている」と思ったことが何よりも嬉しかったそう。
クライアントからの評価も高く、今ではバリバリ働いていますよ。
②:家にいるストレスがなくなった
Bさんの話です。
子供を保育園に入れるタイミングで応募されました。
前職は保険の営業。現在はコールセンターで働いています。
以前の保険営業のノウハウを活かして、コールセンターでも凄まじい契約を取ってきています。
子育て時代は子供に付きっきり。夫も子育てに参加してくれず夫婦喧嘩も耐えなかったようです。
コールセンターに入ることが決まった段階で就業証明書を発行し保育園に入園。
家事や育児から離れられる瞬間がストレス解消になっているとの事。
もちろん子供の発熱などで早退することもありますが、コールセンターの職場が子育て経験のある主婦が多く、協力関係にあるため、やりやすいと言われていました。
③:欲しいものが買えるようになった
現在、事務職で働いているCさんです。
今まではどうしても夫の収入に依存していたため、自分の欲しいものは買えなかったとのこと。
働くことで自分で稼いだ収入が得られるため、欲しいものが買えるようになったことが幸せと言っておりました。
④:自立感が向上した
同じくCさんです。
夫の収入に依存しなくなったため、自立していると感覚が芽生え、自信に繋がりました。
自分で稼いだお金であるために、自立感が上がったんですね。
⑤:コミュニティーの輪が広がった
中学生の子供を持つ元専業主婦のDさん。
ブランクが14年と長い方ですね。
専業主婦の期間は、友人の飲食店で手伝える時に手伝っていた経歴です。
なんと、今は営業職(法人のルート営業)で働いています。
営業職の特性上、様々な方とやり取りをします。
体力的にしんどさもあるとの事ですが、色んな会社の方と仲良くなることでコミュニティーの輪が広がったとのこと。
社会人サークルでテニスも始めたみたいですよ。
凄い行動力ですね。
専業主婦が働きやすい仕事一覧
専業主婦から働き始めるにあたっておすすめしたい仕事一覧は以下の通りです。
それぞれ理由も解説しますね。
- 在宅ワーク
- 家事代行
- 一般事務
- 介護・福祉
- 保育・教育
- 軽作業
- コールセンター
在宅ワーク
- 自宅で仕事ができるから、子供の世話や家事と両立しやすい。
- 自分のペースで仕事ができるから、体力や時間に余裕がある人でも働きやすい。
- 通勤がいらないので、時間とお金を節約できるから
在宅ワークを狙うのなら、勤務後のサポートもある派遣の働き方がいいでしょう。
特に派遣シェア世界No.1のランスタッドでは「おうち派遣」と在宅に特化した仕事も豊富。
家事代行
- 家事のスキルを活かせる
- 近所で働けることが多い
- 短時間で働ける仕事もあるから、空いた時間にできる
家事代行は「掃除」「洗濯」「料理」が主な仕事内容となるでしょう。
家事代行と調べるといろいろな会社が出てきますよ。
一般事務
- 基本的なパソコンスキルがあればできるため、未経験でも可能
- 営業の要素がなく、サポート中心の働き方
- 職場の人間関係がシンプル
一般事務は人気があり、なかなか仕事が決まりません。
正社員、派遣社員、契約社員、パートと様々な雇用形態がありますが、圧倒的に派遣がおすすめです。
大手企業の配属が多く、ブラックな会社にあたることが少なく、派遣会社のサポートもあるため、合格率が高いです。
事務職で派遣切りはそもそも少ないですが、万が一切られても別の派遣先を探してくれます。
事務職を狙っている方へ特徴をまとめました。
一般事務 | 営業事務 | 経理事務 | 学校事務 | ITサポート事務 | |
---|---|---|---|---|---|
主な業務 | 会社すべてにかかわる事務 | 営業部門に配属し営業をサポート | 会社のお金に関する仕事 | 学校運営・管理に関する仕事 | 企業のITシステムの運用・保守のサポート |
採用難易度 | 低 | 低 | 高 | 高 | 低 |
専門性 | 低 | 低 | 高 | 低 | 並 |
必要スキル | ・OAスキル ・先読み力 ・スケジュール管理能力 | ・商品知識 ・臨機応変な対応力 ・書類作成スキル | ・会計・財務・税務の知識 ・数字理解力 ・法規制の知識 | ・学校に関する知識 ・書類作成スキル ・スケジュール管理能力 | ・IT基礎知識 ・ヒアリング力 ・エクセルスキル |
向いている人 | ・マルチタスクな人 ・誰かのために尽くしたい人 ・事務未経験 | ・販売接客経験者 ・聞き役の人 ・事務未経験 | ・細かい作業が好きな人 ・長く働きたい人 ・ある程度事務経験あり | ・教育に携わりたい人 ・子育てと両立したい人 ・学食を食べたい人 | ・ITの知識を浅く広く手に入れたい人 ・トレンドが好きな人 ・働く場所を問わない人 |
コミュニケーションの量 | |||||
関連記事 | 一般事務とは | 営業事務とは | 経理事務とは | 学校事務とは | IT事務とは |
介護・福祉
- 職場の年齢層が高いため、家庭への配慮がある
- 家にいる感覚で仕事ができる
- 今後介護職の需要は確実に増えるため、仕事がなくならない
介護職に抵抗がある方は多いでしょう。しかし、職場の理解や年齢関係なく働けるところはメリットが大きいですよ。
雇用形態は何でも行けますが、派遣であれば給料が高く設定されているためおすすめです。
全国展開しているウィルオブであれば、未経験でもしっかりサポートしてくれますよ。
保育・教育
- 子育ての経験が活かせる
- 資格があれば安定した仕事が見つかる
- 子供の成長を見守れる
子供好きにはいいですね!
ただ、モンスターペアレンツや最近のニュースでもトラブルが多いので、じっくりと検討してみてくださいね。
軽作業
- とにかく簡単
- 採用率が高く、未経験でもなんでも歓迎
- 短期間で働ける仕事もあるため、働く第一歩になる
軽作業での仕事はもくもくと作業をすることが多く、コミュニケーションをあまりとりません。
また、体育会系の人も多い職場のため、勤務条件は良くても職場環境が悪いこともあります。
まずは短期から働いて、大丈夫そうだったら長期にすることもありですね。
短期で狙うのなら派遣がおすすめですよ。
コールセンター
- 働く主婦が多く、子育ての大変さを共感できる
- 勤務条件が選びやすい
- 慣れたら作業のようにこなせるため、ストレスがかかりにくい
私もコールセンターも担当しています。
コールセンターは最初の3か月がきつくて、慣れたら楽です。
事務職をしている派遣会社であれば、大抵コールセンターも担当していますよ。
おすすめしない仕事の特徴
- シフト制の仕事(特に夜勤が含まれる場合)
- 過労が一般的な仕事(例:医療関係、飲食業)
- 営業職や接客業(ストレスが高い場合がある)
上記に当てはまる仕事は、専業主婦から仕事をし始めて失敗したと後悔する原因となります。
できる限り避けてみるのがいいでしょう。
専業主婦で働くのが怖いなら|失敗しない雇用形態は?パートはおすすめしません
ここまでじっくり読まれた方は気づいたかもしれませんが、最もおすすめしている雇用形態は派遣の働き方です。
確かに派遣は以下のようなデメリットもあります。
- 雇用が安定しない
- 派遣切りがある
ネガティブな情報も多いですが、ちゃんとした派遣会社であれば、雇用安定します。
それに、仮に正社員で採用になったとしても、あなた自身が退職したら「雇用の安定」もなにもありません。
特に専業主婦からの社会復帰を考えると、最初が肝心のため、仕事が慣れるまでのサポートが徹底している派遣から始めて、仕事に慣れてきたら正社員や契約社員を狙ってみることもいいでしょう。
特に雇用形態は、派遣にするかパートにするのかを悩む方も多いでしょう。
「40代主婦は派遣かパートかどっちがいい?8つの状況に応じた違いを徹底比較」の記事で具体的なシチュエーションに分けて解説していますので、どっちにするか悩んでいる方は参考にしてみるといいでしょう!
- 派遣社員
- フリーランス
それぞれ解説しますね
派遣社員
- 仕事探しから面接までサポート(同席)してくれる
- 勤務後のサポートや研修も充実している
- 万が一職場環境が合わなかったとしても、別の派遣先を提案してくれる
- 勤務条件を伝えるだけで、自分に合った仕事を持ってきてくれる
- 在宅でできる仕事が増えている
派遣社員は、専業主婦にとてもおすすめの雇用形態です。
面接から勤務後のサポートまで充実しており、仕事と家庭生活の両立もできますからね。
職場が合わない場合は他の派遣先への変更も可能で、在宅勤務の選択肢も増えています。
このように、多角的にサポートが得られるため、派遣社員はこれから働き始める専業主婦には非常に合っています。
フリーランス
- 家にいながら働ける
- 人間関係の悩みがない
- 隙間時間を活用できる
- 家で働くので節約できる
- スキルを伸ばし専業になると大きく収入が増える可能性がある
専業主婦から仕事復帰する際には、フリーランスもおすすめです。
家で働けることで家庭とのバランスが取りやすく、人間関係のストレスも少ないです。また、隙間時間を使って働けるので、非常に効率的です。
家で働くことで生活の節約も可能で、スキルを高めれば収入のアップも期待できます。
このようなメリットがたくさんあるため、専業主婦の方にはフリーランスがおすすめですよ!
しかし、仕事のサポートはなく、自分自身でややっていかないといけないため、不安がある方は派遣から始めてみて、慣れてきたらフリーランスをしてみるのも良いでしょう!